ネットの話題
綿棒3600本でカップヌードルを再現! 「麺」と「綿」のダジャレです
「カップヌードルを綿棒で作りました」。そんなツイートが注目を集めています。
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「カップヌードルを綿棒で作りました」。そんなツイートが注目を集めています。
「カップヌードルを綿棒で作りました」。そんなツイートが注目を集めています。「麺」と「綿」をかけたダジャレ作品について、日清食品ホールディングスの担当者に話を聞きました。
1971年に誕生した世界初のカップ麺「カップヌードル」。そのツイッターアカウントが先月28日、こんなつぶやきを投稿しました。
「カップヌードルを綿棒で作りました。ややこしいですが、麺も綿棒です」
添付された画像には、3600本の綿棒を組み合わせてカップヌードルを再現したものが写っています。どうやら麺と綿をかけたダジャレのようです。
このツイートに対して、「綿棒なのに食欲そそられる」「麺の質感が本気出しすぎててすげぇ」といったコメントが寄せられ、リツイートは4万、いいねは20万を超えています。
カップヌードルを綿棒で作りました。ややこしいですが、麺も綿棒です。 pic.twitter.com/WjIzFQHj31
— カップヌードル (@cupnoodle_jp) November 28, 2019
「身近にある綿棒で、麺であるカップヌードルを本気で作ったら面白いのではないかと思い、投稿しました」
そう話すのは、日清食品ホールディングス宣伝部の係長・岡崎俊英さんです。
カップヌードルのSNSでは、楽しみながら、ブランドへの愛着を感じてもらえるようなユニークな投稿を企画。過去には容器を使って船などを再現したこともあります。
シーフードヌードルのパッケージで船を作ってみました。 pic.twitter.com/zZvZ4YpaON
— カップヌードル (@cupnoodle_jp) October 25, 2019
綿棒の色つけにはアクリル絵の具を使用。カップヌードルを立体的に見せるため、サイドの影の部分を暗い色にするなど工夫したそうです。
一見、綿棒の先は同じ大きさに見えますが、微妙なバラツキがあったため、キレイに見えるように調整するのが大変だったといいます。
話題になったことについて、岡崎さんはこう話します。
「表示回数が1000万回近くになっているので、これだけの方に見ていただけているんだ、と素直に嬉しく思います。『担当者暇なの?』というコメントがやや気になりますが……」
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