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ギョギョ魚! 高速道を走る「シーチキン号」に驚嘆、目玉も光ります
高速道路上で「魚のような車両」が目撃され、ネット上で注目を集めています。
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高速道路上で「魚のような車両」が目撃され、ネット上で注目を集めています。
高速道路上で「魚のような車両」が目撃され、ネット上で注目を集めています。SUVに牽引された後ろ向きの姿は衝撃的で、側面には「シーチキン」の文字がプリントされています。いったいどんな目的で制作された車両なのか? はごろもフーズの担当者に話を聞きました。
高速道路で目撃された魚のような車両。SUVに牽引された状態で走行しており、車両後部が魚の顔になっています。
真後ろを走ると目が合うようなかたちになるため、思わずビックリしてしまいそうです。
背びれや尾びれも付いていて、ナンバープレートには「8560」と数字が書かれています。
この車両の画像がツイッター投稿されると、「超かわいい」「私も遭遇してみたい」「可愛くて見ていて事故りそう」といったコメントが寄せられ、話題になっています。
はごろもフーズが製作したこの車両、「シーチキン号」と名付けられているそうです。いったいどんな車両なのか? 経営企画室の広報担当・田中隆裕さんに話を聞きました。
――誕生の経緯を教えてください
当社の代表製品である「シーチキン」は1958年に商標登録して、今年で誕生60周年を迎えました。60周年企画の一環としてシーチキン号を製作し、今年6月から稼働しています。車体のモチーフは、シーチキンの原材料の一種である「びんながまぐろ」です。
――どのような活動に使われているのでしょうか
各地の催事場やスポーツ施設など様々なイベント会場で、みなさまにお楽しみいただけるコンテンツの提供、およびシーチキンのPR活動を行います。
コンテンツはイベントごとに異なる部分もありますが、はずれなしの100円くじに参加していただき、車内での記念AR撮影(撮影した写真をプリントしたオリジナルパッケージのシーチキンもプレゼント)や、缶詰ガチャガチャなどが当たります。
――車内はどのような仕様なのでしょうか
マグロが泳ぐ海中映像を映した液晶モニターになっていて、海中散歩をしているような雰囲気が楽しめます。くじで「AR撮影」が当たったお客様はこちらで撮影します。また、シーチキンに関するクイズや料理動画、CMが楽しめる端末も設置しています。
――自走することは可能なのでしょうか
イベント開催地への行き帰りは実際に公道を走りますが、自走はできないため牽引します。
――ナンバーにもこだわっていますね
当社名である「はごろも」にちなみ、「8560」にしました。
――ここに注目という点があれば
現在放映中の「シーチキン食堂」のCMの最後にも、ちょっとだけシーチキン号が登場しています。ある有名な方が運転しているので、ぜひ注目して見てください。
――話題になったことについては
みなさんに可愛がっていただき、喜んでおります。ありがとうございます! これからも色々なところに登場予定ですので、ぜひ遊びにお越しいただき、シーチキン号と触れ合ってみてください。
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シーチキン号の情報やスケジュールは、こちらのホームページで公開されています(スケジュールが未定の時は、はごろもフーズのトップ画面に飛びます)。
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