話題
なぜカレーパンを食パンで挟んだ? フジパン新商品、誕生の経緯聞く
カレーパンを食パンで挟んだ「カレーパンサンド」という商品が、ネット上で注目を集めています。
話題
カレーパンを食パンで挟んだ「カレーパンサンド」という商品が、ネット上で注目を集めています。
カレーパンを食パンで挟んだ「カレーパンサンド」という商品が、ネット上で注目を集めています。なぜパンをパンで挟もうと思ったのか? どこで買えるのか? 販売元のフジパン(名古屋市)に話を聞きました。
今月4日、ツイッターに投稿された3枚の画像。
1枚目にはパッケージが写っていて、商品名「カレーパンサンド」と、「食べて満足!! 食パンにカレーパンをはさんじゃいました」という表記が確認できます。
2枚目にはパッケージ右下に掲載されている写真、3枚目には開封した中身が写っており、いずれも説明通りにカレーパンを食パンで挟んであります。
この投稿に対して、「なぜ、こいつを挟んだ」「焼きそばパンより『やっちゃったな』感がある」「企画よく通ったな」といったコメントが寄せられ、リツイートは2万5千、いいねは3万5千を超えています。
フジパンの広報担当者によると、カレーパンサンドは4月1日に東北6県で発売された新商品。オープン価格ですが、100円前後で販売されているようです。
売れ行きについては、「出だしはかなり良いです。ご存じのように予想を上回る反響をいただいています」とのこと。
なぜカレーパンを食パンで挟むことになったのか? この点については、こう説明します。
「台湾に揚げパンをパンで挟んで食べている事例があり、これが発想の原点です。日本で受けるかどうか、やってみようということになりました」
挟んであるカレーパンは専用品ではなく、「金城軒カリーパン」として単体でも販売しているものを使っているそうです。
話題になったことについては「うれしさ半分、おどろき半分です」。
1/4枚