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確かに飼育員の心臓に悪い寝相だわ…長崎バイオパークの投稿が可愛い
長崎バイオパーク（長崎県西海市）がツイッター投稿した画像が注目を集めています。
【ネットの話題、ファクトチェック】
この動物、本当に生きてるの？――。「長崎バイオパーク」（長崎県西海市）がツイッター投稿した画像が注目を集めています。「#飼育員の心臓に悪い動物の寝相コンテスト」を付けた6枚の画像は、いずれも驚くような寝姿の動物が写っています。投稿の経緯について園長に話を聞きました。
#飼育員の心臓に悪い動物の寝相コンテスト
今月14日、長崎バイオパークのツイッターアカウントが、こんなつぶやきを投稿しました。
#飼い主の心臓に悪いペットの寝相コンテスト というタグが賑わっているようですので、便乗して過去の写真の中から #飼育員の心臓に悪い動物の寝相コンテスト してみました。
最初に投稿されたのはアライグマ。仰向けにひっくり返って、大きく手も広げています。
#飼い主の心臓に悪いペットの寝相コンテスト というタグが賑わっているようですので、便乗して過去の写真の中から #飼育員の心臓に悪い動物の寝相コンテスト してみました。#アライグマ pic.twitter.com/rJ8EeAyluW
— 長崎バイオパーク公式 (@ngsbiopark) 2018年2月14日
続いて、頭をそらせて横たわるアルパカ、おなかを見せたムツオビアルマジロ、木の枝の間に挟まるようにして眠るアライグマの画像を投稿。
#飼育員の心臓に悪い動物の寝相コンテスト#アルパカ pic.twitter.com/8fixLqmBIc
— 長崎バイオパーク公式 (@ngsbiopark) 2018年2月14日
#飼育員の心臓に悪い動物の寝相コンテスト#ムツオビアルマジロ ※現在は飼育していません pic.twitter.com/836FMvbGEn
— 長崎バイオパーク公式 (@ngsbiopark) 2018年2月14日
#飼育員の心臓に悪い動物の寝相コンテスト
— 長崎バイオパーク公式 (@ngsbiopark) 2018年2月14日
やっぱり #アライグマ ですかねぇ。以上、昔の写真から再掲でした pic.twitter.com/bmdsGizcVb
2日後の16日には「意外と好評だったので少し追加しますね」と、チャップマンシマウマとカピバラの画像も投稿されました。
意外と好評だったので少し追加しますね#飼育員の心臓に悪い動物の寝相コンテスト#チャップマンシマウマ ※現在は1頭のみの飼育です。
— 長崎バイオパーク公式 (@ngsbiopark) 2018年2月16日
シマウマは完全に横たわって寝るので、お客様から通報頂くこともしばしばあります。 pic.twitter.com/QBSYkW3Pal
#飼育員の心臓に悪い動物の寝相コンテスト#カピバラ カピ累々。ポカポカ陽気の日などに良く見られます。 pic.twitter.com/0TxosmbjEA
— 長崎バイオパーク公式 (@ngsbiopark) 2018年2月16日
これらの投稿に対して、「可愛い」「警戒のけの字も無い」といったコメントが寄せられています。
園長に聞きました
「投稿した写真はすべて過去に撮影したもので、いずれもツイッターに投稿したことがあるものなんです」と話すのは、園長の大宅貴之さんです。
ペットの寝相を投稿するハッシュタグが盛り上がっていたので、その流れに乗っかって投稿。いずれも過去に反応がよかったものばかりなので、狙い通りに拡散しました。
寒いこの時期は丸まっていることも多いそうですが、春や秋などにひなたぼっこをしながら、変わった寝相を見せることがあるそうです。アライグマやカピバラは飼育数が多いため、開園中に見ることができる可能性も高いといいます。
「季候がいい時期は月に1、2回くらい、来園者から『生きているのか心配なので確認してください』と声をかけられることがあります」と大宅さん。
そんな園長にとって「一番心臓に悪かった寝相」はアルパカです。
「ふつう寝るときは足を折りたたんで座り、首を前に倒すのに、頭を反って横たわっていましたらからビックリしました」
話題になったことについては「ぜひ近くの動物園に足を運んで、直接確認してみてくださいね」と話していました。
確かに飼育員の心臓に悪い寝相だわ… 長崎バイオパークの投稿画像
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