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ディズニー帰りにハートのつり手? 京葉線で1両限定クリスマス企画
京葉線を走る電車の1両に、ブルーとピンクの1組の「ハートのつり手」が期間限定で設置されています
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京葉線を走る電車の1両に、ブルーとピンクの1組の「ハートのつり手」が期間限定で設置されています
京葉線を走るE233系電車の「つり手(つり革)」が話題になっています。全240両のうち1両に、ブルーとピンクの1組の「ハートのつり手」が期間限定で設置されているのです。ツイッターでは「可愛すぎる」「探したい」「リア充が握らないようオレがずっと握る」といった声が上がっています。企画の狙いをJR東日本千葉支社に聞きました。
ハートのつり手が設置されているのは、東京駅と蘇我駅などを結ぶ京葉線の1両で、期間は12月16日から25日までの10日間限定です。
日によって行き先や時刻が変わり、期間中に何度か場所を付け替えるため、出会える確率は高くないようです。
京葉線といえば、その区間内に舞浜駅があるため、東京ディズニーリゾートに向かう途中や遊んだ帰りに、偶然ハートのつり手に遭遇する可能性があります。
この企画に対し、ツイッターなどでは以下のような声が上がっています。
「なにこれ可愛すぎる」
「240両中1両とか探すの大変やな」
「シアワセになりたいので必死に探す」
「カップルでTDL行くときに、これやったら、めっちゃ盛り上がるんやろな」
「リア充が握らないようオレがずっと握る」
なぜ、こうした企画を考えたのか? JR東日本千葉支社の広報担当者に話を聞きました。
――今年が初めての企画ですか
「いいえ、過去にも京葉線で3回、久留里線で1回実施しています。時期はクリスマスやバレンタインデー、ゴールデンウィークです」
――きっかけは
「今年で全線開業25周年を迎えた京葉線では、沿線価値向上・魅力づくりを推進するための『京葉ベイサイドラインプロジェクト』を実施しており、その一環でもあります。千葉支社内で『お客さまに、ささやかな楽しみを提供したい』と企画しました」
――乗客に伝えたいことは
「見つけた瞬間からお客さまの気分を盛り上げ、電車での移動時にささやかな楽しみを提供したいと思います。このイベントを通じて、よりお客さまに愛される京葉線を目指します」
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