話題
大リーグで「ヒゲぼーぼー」流行中 剃るのを拒んで移籍NGも
大リーグ(MLB)は一足先にレギュラーシーズンを終え、プレーオフの真っ最中。そんなMLBでここ数年、選手たちの「顔」にある現象が起きています。
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大リーグ(MLB)は一足先にレギュラーシーズンを終え、プレーオフの真っ最中。そんなMLBでここ数年、選手たちの「顔」にある現象が起きています。
プロ野球もいよいよ佳境ですが、海の向こう、大リーグ(MLB)は一足先にレギュラーシーズンを終え、プレーオフの真っ最中です。日本選手では青木宣親外野手が所属するロイヤルズがアメリカン・リーグの優勝決定シリーズに進出しています。
そんなMLBでここ数年、選手たちの「顔」にある現象が起きています。
ドジャースのエース、カーショー投手。
タイガースの中継ぎ、チェンバレン投手。
アスレチックスのノリス捕手。
米紙ウォールストリート・ジャーナルが昨季、MLBでプレーした912選手を調べたところ、なんと58パーセントの選手がヒゲを生やしていたそうです。
選手たちがヒゲを伸ばす理由のひとつが「験担ぎ」。
昨季王者レッドソックスの選手たちは、春季キャンプからヒゲを伸ばし始め、前述のウォールストリート・ジャーナル紙が9月に調べた時点で33パーセントが「あごヒゲ」・「頬ヒゲ」・「口ヒゲ」の三つが揃った「フルフェイス」。
ワールドシリーズに進出した時点で、ヒゲを伸ばしてなかったのは、守護神の上原浩治投手(写真)だけでした。
このブームの真逆を行くのが名門ヤンキースです。規律を重んじる同チームでは、長髪とヒゲは厳禁。
イチロー選手もマリナーズ時代は無精ヒゲを生やしていましたが、2012年に移籍してからはツルツルにしています。
昨オフには、ドジャースのブライアン・ウィルソン投手に獲得オファーを出しましたが、ウィルソン投手がトレードマークのヒゲを剃ることを拒否したため、獲得を断念しました。
ヒゲはMLBだけのブームではありません。その他、米国の例をご紹介します。
■NHL(北米アイスホッケーリーグ)
1980年代頃から、プレーオフ期間中にヒゲを剃らない「Playoff beard(プレーオフヒゲ)」という風習があります。
■NBA(米プロバスケットボール協会)
マーベリックスの選手たちが昨季、勝率が5割になるまでヒゲを伸ばし続けました。
レッドソックスが優勝した時にみんながゲン担ぎで髭伸ばしてたけど、もはや縁起物みたいになってるんだろうなw / “大リーグでヒゲ伸ばしスタイル流行中 剃るのを拒んで移籍拒否も - withnews(ウィズニュース)” http://t.co/M78HN8hMP4
— Toshinori Kobayashi (@enrique5581) 2014, 10月 11
なんか小笠原の事思い出したw → 大リーグでヒゲ伸ばしスタイル流行中 剃るのを拒んで移籍拒否も http://t.co/BKBayNFRDT #スマートニュース
— もっふぃ♪in_da_sky (@28ocolon) 2014, 10月 11