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がん告白ドクター・中松の発明愛 灯油ポンプ・フライングシューズ…
「発明は愛」と語るドクター・中松さんの発明愛をたどります。
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「発明は愛」と語るドクター・中松さんの発明愛をたどります。
旧制中学時代にすでに灯油ポンプを編み出した根っからの発明家。メーカーへの就職を考えたが、職務発明は特許を受ける権利が使用者(企業など)に承継される、という同条の規定に気づき、どんな発明をしても「職務」にならない商社に進んだという。(2004年5月31日:「ドクター・中松さん 特許法の改正「的はずれだ」(ぴーぷる)」朝日新聞紙面から)
私が14歳のときの発明は母親の家事を楽にしたいという愛から生まれた(2011年12月14日:「(ますます勝手に関西遺産)マッサージチェア ツボおさえてるわ~」朝日新聞紙面から)
日本で最も知られた発明家といえばこの人だろう。ドクター・中松(なかまつ)。本名は中松義郎(よしろう)。米IBMのフロッピーディスクにも一部のライセンスを与えている。(2009年9月11日:「(ニッポン人脈記)街のエジソンたち:9 カラスの嫌う銅像の謎」朝日新聞紙面から)
中松も05年にイグ・ノーベル賞を受けている。42歳から35年もの間、すべての食事を写真で記録し、血液をとって体調との関係を調べた研究によってだ。(2009年9月11日:「(ニッポン人脈記)街のエジソンたち:9 カラスの嫌う銅像の謎」朝日新聞紙面から)