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募集

プラモと自分の未来をつくる「プラモガールズプロジェクト」募集中!

PR by BANDAI SPIRITS

目次

細かなパーツを一つひとつ組み立てていくプラモデル作り。少しずつ見えてくる全体像に高まる気持ちを抑えながら取り組んでいくと、やがて大きな達成感で心が満たされます。この気持ち、プラモデルを楽しんだことのある人ならきっと分かってくれるでしょう。そんな喜びをもっと世の中に広めていこうという「プラモガールズプロジェクト」がスタートしました。いったいどんな取り組みなのか、担当者を直撃しました。

ユーザー目線で楽しさを伝えるアンバサダーをみんなで発掘

『プラモガールズプロジェクト』は、「ガンプラ」で知られるプラモデルメーカー、BANDAI SPIRITS が同社の公式 PR アンバサダー(親善大使)をオーディションで発掘し、ファンと一緒にプラモデルの楽しさを世に広めていこうという新しい取り組みです。

企画が生まれた背景には、じわじわと盛り上がっているプラモデル市場があります。「コロナ禍による『おうち時間』の拡大や巣ごもり需要の伸びなどによって、プラモデルを楽しんでいる人の数が増えているのです」。そう語るのは、「プラモガールズプロジェクト」を担当するホビーディビジョン グローバルビジネス部デピュティゼネラルマネージャー 田口博丈さんです。

SNSの普及がプラモデルのファンの楽しみ方を後押ししていると話す田口博丈さん。「作って、撮って、あげる(アップロードする)ことが定着しました」
SNSの普及がプラモデルのファンの楽しみ方を後押ししていると話す田口博丈さん。「作って、撮って、あげる(アップロードする)ことが定着しました」
経済産業省の調査でもプラモデルの生産、出荷指数は2020年10月から4カ月連続で上昇するなど、コロナ禍にあっても好調な様子がうかがえます。
経済産業省「経済解析室ひとこと解説集」2021年6月8日から

さらに、プラモデルの楽しみ方も増えているそうです。「作り上げた作品をSNSにアップする方も多くなりました。SNSの普及がプラモデルのファンの楽しみ方を後押ししているのだと思います」と田口さん。

しかし愛好者が広がる一方で、まだプラモデルづくりを体験したことのない人や、始めるきっかけがつかめない人も多いようです。

「プラモガールズプロジェクト」のプロジェクトイメージは「ガラスの靴」だ(BANDAI SPRITS提供)
「プラモガールズプロジェクト」のプロジェクトイメージは「ガラスの靴」だ(BANDAI SPRITS提供)

「作るという行為はハードルが高く、とっつきにくいという声をお子さんや若い方を中心に聞くことがあります。ならば、初めて作る時に教えてくれる人、一緒に学んでいける人、『がんばって!』と背中を押してくれる人といった存在が必要だと感じていました」と田口さんは語ります。そんなユーザー目線で一緒にプラモデルを楽しんでくれる人。つまりアンバサダーをみんなで発掘しようと立ち上がったのが今回の『プラモガールズプロジェクト』なのです。

「そもそもプラモデルの楽しみ方のひとつは、作り上げる過程にあります。プラモデルという文化自体もファンの方々と一緒に作り上げてきました。だからこそ、いきなり『この人がアンバサダーです』と一方的に打ち出しても、なかなか受け入れられないだろうと思いました」と田口さん。そこで、オーディションで選ぶ方式を採用したといいます。

「選考過程では、今までにプラモデルを作ったことのない応募者も、一緒に学んでいける場になると思います。従来からのプラモデルファンにとっては、自分の技術を教える場になればうれしいですね」

ファンも参加、みんなで作り上げる新しいオーディション

ファンが投票で選ぶだけでなく、候補者を応援し、一緒になってアンバサダーを作り上げていくことに参加できるという新しいオーディションのスタイルをサポートするのが、女性アーティストを応援するプラットフォームサービスを提供している「CHEERZ(チアーズ)」です。

「これまでさまざまなオーディションを開催してきましたが、
プラモデルを題材にしたオーディションは初めてだったので
『どんなオーディションになるのだろう?』と最初は思いました」と
CHEERZの運営を担当するフォッグの藤井 優さんは言います。

しかし社内のメンバーに伝えたところ、「すごくテンションが上がっている人もいて、これまでプラモデルに触れてきた人、あまり知らない人の温度差がすごく大きいのだと思いました」

打ち合わせを重ねていくにつれ、プラモデルの「沼」はハマるとどっぷりと奥が深い、と気付いたと話す藤井優さん。「自分も作ってみたいと思うようになりました」
打ち合わせを重ねていくにつれ、プラモデルの「沼」はハマるとどっぷりと奥が深い、と気付いたと話す藤井優さん。「自分も作ってみたいと思うようになりました」

オーディションでは、書類審査の通過者全員に、プラモデルをプレゼントするそうです。「CHEERZのサービスを使って、模型を作る自分の写真を投稿したり、生配信をしたりして、自らをアピールすることができます。様々な形でユーザーとコミュニケーションを図りながら、応援してくれるファンを獲得していくことができます」

ファイナリストに進むためにはファンからの投票数が上位の人が進めるルートと、頑張りや熱意を持った人が上位に進める審査員による選考が用意されています。「もともと配信で多くのファンをつかんでいる人だけが有利になるのではなく、取り組む情熱のある人にもチャンスがあります」

勝ち進んでアンバサダーに選ばれると、CM、雑誌、イベントなどでの宣伝活動に参加できるほか、プラモデルを題材にした連続ドラマで女優デビュー、歌手デビューなど大きな活躍の場が用意されています。

「動画による演技審査も取り込んで最終選考を進めていきたいと考えています。いろいろなことに好奇心旺盛な方にぜひ応募してほしいですね」と藤井さんは話します。

日本のモノ作りを支えてきたプラモデル

プラモデルとひと口に言っても、組み立てたら終わりというわけではなく、その楽しみ方はさまざまなのだそう。

「ひたすら作ることが楽しいという方や、集めることに喜びを感じる方、いわゆる自分の妄想を再現するための手段という方もおられます。とにかく緻密に作りたい、あるシーンを再現したい、自分のオリジナル作品を作りたい……など、それぞれの楽しみ方があるのがプラモデルなのです。」と田口さんは言います。

一方、プラモデルの魅力を突き詰めていくと、行き着く先は、趣味の領域だけにとどまりません。

「大規模な建築プロジェクトに関わる技術者の方は、子どもの頃、プラモデルを通じてモノづくりの楽しさを知ったそうです。技術者を志した原点がプラモデルだったという人は少なくありません。プラモデルは日本のモノづくり文化に密接につながっていると実感しています。しっかり継承して、もっと盛り上げていくことが大事です」と田口さんは強調します。

「アンバサダーに選ばれた方には、プラモデルの面白さを広めるとともに、こうしたモノづくりの文化も伝えていってほしいと思います。ゆくゆくはプラモデルとは違う世界でも飛躍していってほしいですね」

「好き」なことを追い求め、プラモデルと自分の未来を作っていく。そんな新しいカタチを目指す「プラモガールズプロジェクト」に参加してみませんか? どんな才能に出会うことができるのでしょう、結果発表は2022年3月下旬の予定です。

「プラモガールズプロジェクト」オーディション


【二次募集開始!】
募集期間:2021年12月31日(金)まで
選考期間:2022年1月~2022年3月下旬
結果発表:2022年3月下旬
東京ガールズコレクションにて選出メンバーをお披露目!


 
オーディションサイトURL
https://lp.cheerz.cz/cheer/plamo_girls.html
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