MENU CLOSE

話題

「ありのままの自分」になるには? 池江璃花子とSK-Ⅱからのヒント

PR by SK-Ⅱ

目次

自分らしくありたい。ありのままを好きになろう。そう願う一方で、多くの女性たちは世間からのさまざまなプレッシャーに曝されています。
2020年5月18日、化粧品ブランドSK-Ⅱとパートナーシップを結んだ競泳・池江璃花子選手が――ウィッグを外し、飾らない、自然体の――ありのままの姿を見せてくれました。
 
「白血病の闘病生活中、私に強さをくれた皆さんに、今度はわたしが小さな希望を届けたい」(池江選手)
 
「自分らしさ」とはなんなのか、ありのままの自分でいるにはどうすればいいのか。池江選手の言葉から、ヒントを探ります。

(ライター・木村衣里)


 

「小さな希望になればうれしい」池江選手の決意

「運命を、変えよう。~#changedestiny~」をブランドテーマに掲げるSK-Ⅱは、過去にも多くの女性が曝されている見えないプレッシャーに対して、明確なメッセージを発信してきました。
 
2016年には「婚活マーケットを乗っ取ろう」、2017年には「期限なんてない」といったキャンペーンを実施。「自らの意志で運命は変えられる」と考えるSK-Ⅱは、結婚、年齢、美しさなど、他人の基準を当てはめられる必要のないものに対し、「NO」を表明することで世界中の女性たちの背中を押しました。
 
今回の池江選手との取り組みは、SK-Ⅱの思いに共感した池江選手からの提案で実現。「今日、みなさんに初めてこの姿をお見せします」という言葉と共に投稿された池江選手のメッセージは、ツイッターに投稿されると瞬く間に拡散されました。
 
池江選手のSNSには、「ありのままの自分を受け入れた池江さんを尊敬します」、「池江選手の姿に勇気をもらいました」など、多くの人から前向きなコメントが届きました。
 
コメントを読んだ池江選手は、上記の手紙に加え、「この姿を公表するのは初めてだったので、今までの見た目の印象とはがらっと変わったと思います。それでも、みなさんがそのことをポジティブに受け止めてくれて、すごく嬉しかった」と感想を述べます。
 
また、現在の髪型についても「短い髪を『似合ってるね』と褒めてもらえたのはすごくうれしいし、髪の毛が伸びてきて堂々と外を歩けるのは清々しい気持ちです」と話しました。
 
人生には、否応なく変化が訪れます。年齢を重ねたり、環境が変わったり、病気になったり――。そうした変化に直面した時、私たちはどのように「ありのままの自分」を受け入れていけばいいのでしょう。

本当の美しさは、「自分のあり方」に宿る

 
「ありのままの、本当の自分とは、自然な自分自身を表現できること」だと池江選手は話します。
 
偽ることなく、無理をせず、自分自身の気持ちに正直に、周りに流されず自らの意思をもって進むことが「自分らしさ」であり、本当の美しさなのではないか。池江選手の考える美しさとは、「自分のあり方」ともいえます。
 
中学3年生の頃から競泳の日本代表として、合宿や大会などを経験している池江選手。早くから社会経験を積んだことが現在の自身の性格や考え方の基礎にあるそうです。
 
「どんな困難に直面しても周りに流されることなく、自分の意見を一番尊重して行動することが大切」と池江選手。プロアスリートとしての経験が、揺るぎない信念につながっているようです。
 
一方で、自分らしくいるためには「明るく健やかな心でいることも大切だ」と、教えてくれました。
 
「私の場合、アスリート仲間や家族はもちろん、私の周りにいい人がたくさんいてくれることが大きいです。とても頼りにしているし、多くの人に支えてもらえるのはとても恵まれていることだと思います」(池江選手)

どうしたいか、どう感じるか。向き合うのは自分自身

 
自分に自信をもつことは、実はとても難しい。そんな人たちに向けて、池江選手は「周りの意見を聞くのはもちろん大事だけど、一番尊重すべきなのは自分の意志。それを意識して行動することが大切」だとエールを送ります。
 
「たとえば、普段は着ないような服にもチャレンジしてみる。買い物する時にはいろいろと試着してみて、自分に合うもの、合わないものを勉強するようにしています」(池江選手)
 
自分に対して「これは似合わないだろう」という決めつけを捨て、実際に体験した時の素直な感覚や感情を大事にしているそう。このような意識の積み重ねが、強くしなやかな心をもたらしたのでしょうか。
 
「ありのままの自分でいることはかっこいいことだし、何かを隠す必要はないと思います。『ありのままの姿を見せることは恥ずかしいことじゃない』と、伝えていきたいです」
 
池江選手とSK-Ⅱ、パートナーシップの裏側についてはこちら
SK-Ⅱの公式Webサイト上にもパーソナルフォトダイアリー『THIS IS ME 』が公開されました。
CLOSE

Q 取材リクエストする

取材にご協力頂ける場合はメールアドレスをご記入ください
編集部からご連絡させていただくことがございます