AV強要は「氷山の一角」か? 支援団体代表が語る「差し止め現場」

「人身取引被害者サポートセンター ライトハウス」の藤原志帆子代表

 若い女性がアダルトビデオ(AV)に無理やり出演させられる被害が広がる中、支援団体の重要性が増している。6千人以上の女優がいると言われる業界。表面化する被害は「氷山の一角」なのか。映像がネットで拡散してしまう時代、問題のある作品の流通を止めることはできるのか。NPO法人「人身取引被害者サポートセンター ライトハウス」の藤原志帆子代表に聞いた。(朝日新聞経済部記者・高野真吾)

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