ネットの話題
夫が買ってきた思い出のベビー服、リメイクでクマのぬいぐるみに変身
きっかけや制作のコツについて取材しました。
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きっかけや制作のコツについて取材しました。
思い入れのあるベビー服をリメイクしてぬいぐるみにした母親がいます。きっかけや制作のコツについて取材しました。
今月7日、こんな文章がツイッター投稿されました。
「新生児の頃着せていたクマさんロンパースをそのままぬいぐるみにしました。できる限り元の形のままにしたかったのでボタンもそのまま。息子のクリスマスプレゼントにしようと思って作ったけど私が一生抱きしめていたい」
添付された2枚の画像は、リメイク前のロンパースと、完成後のクマのぬいぐるみ。
胸元にあったクマの顔を生かし、もとのデザインを活用しながら、見事なぬいぐるみに仕上がっていることがわかります。
この投稿に対して、「参考にしたい」「想像しただけでなぜか泣きそう」といったコメントが寄せられ、アカチャンホンポの公式アカウントも反応しています。
新生児の頃着せていたクマさんロンパースをそのままぬいぐるみにしました🐻❄️
— シマヒラ (@shimahira12) November 7, 2021
できる限り元の形のままにしたかったのでボタンもそのまま。
息子のクリスマスプレゼントにしようと思って作ったけど私が一生抱きしめていたい🥺 pic.twitter.com/s25SVZ6gLb
「夫が息子のクリスマスプレゼントにぬいぐるみを提案したので、とっておいたロンパースで作りました」
そう話すのは、シマヒラ(@shimahira12)さんです。
11カ月になる息子さんがいて、現在は育休中。
息子の絵を描いたり、グッズを手作りしたりして、投稿しています。
このロンパースは、お出かけ用なのであまり回数は着ていませんが、夫が選んで買ってきた思い入れのある服です。
息子が寝ている間や、夫と一緒に遊んでいる時間を使い、3日ほどかけて完成させました。
ベビー服のリメイクは初めて。
思い出の詰まった服にハサミを入れる勇気がなかなか出なかったといいます。
「絶対に失敗したくない」ということで、元の形をできる限り生かすことに。
捨てる部分がほとんどない点もこだわりの一つです。
「思っていた以上に可愛らしい姿になりました。考えながら作ったので時間がかかりましたが、これから作る方はもっと短時間で作れると思います」
詳しい作り方について、noteでイラストや写真付きで公開しています。
息子へのプレゼントと思って制作しましたが、ものを大切に扱えるようになるまでは、母の宝物として保管することになったそうです。
話題になったことについては、こう話します。
「正直びっくりしています。かなり単純なアイデアだったのでこんなことになるとは思っていませんでした。でも、たくさんの方の子どもへの愛情が感じられてなんだか嬉しかったです」
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