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名古屋大に「1単位50円で売ります」謎の売店 秋祭りに現われる
「あ〜単位やべえ…。カネで買えないかなぁ」。そんなちょっと遊びすぎた大学生にとっては夢のような話がありました。名古屋大学に1日限定でオープンした「単位ショップ」です。
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「あ〜単位やべえ…。カネで買えないかなぁ」。そんなちょっと遊びすぎた大学生にとっては夢のような話がありました。名古屋大学に1日限定でオープンした「単位ショップ」です。
「あ〜単位やべえ…。カネで買えないかなぁ」。そんなちょっと遊びすぎた大学生にとっては夢のような話がありました。名古屋大学に1日限定でオープンした「単位ショップ」です。しかも一番安い「単位」で50円と超お値打ち。オープンした1日、140個近くの「単位」が売れました。
名古屋大学の秋祭のフリーマーケット会場に突如オープンした「名古屋大学単位ショップ」。「単位」と彫り込まれた名刺サイズの木材、同じく「単位」と印字されたスマホケース、さらには単位の字をかたどった針金細工が並びました。どれもレーザーカッターなどを駆使して作られた精巧品。「前期落とした分、補充しとこ」「今期は不安な単位あるから…」などとお客の名大生。成績に赤信号や黄信号がともった学生の憩いの場となりました。
イベントを企画したのは「名古屋大学おもしろ記事サークル 大学生の自由研究」のみなさん。サークルは3年生の江坂大樹さん(21)らが立ち上げました。「マジメすぎるという印象を持たれている名大生。そういうイメージを破りたい」と江坂さんは日頃から思っていたそうです。
そんな時、たまたま単位を落としそうな友人が「あ〜買ってもいいから単位が欲しい」と呟きました。「だったらマジで買ってみろよ」と単位ショップを出展したわけです。
ショップがオープンすることをツイッターで告知すると、予想外に拡散。50個ほどしか用意していなかった「単位」の木材ブロックを急遽、200個準備しました。案の定、ショップは予想外の人気で140個ほどが売れました。江坂さんは「遊びすぎた大学生も、単位を落とさないように必死な大学生もちょっとホッとすることができたんじゃないかな」と話していました。
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