ネタのタネ
日本陸上界中長距離底上げのために開催される選手ファーストの大会「The Fst in Fukuoka」、招待選手を発表
by 有限会社 フォーラム
- 提供:PR TIMES
「田中希実が5kmと1マイルのダブル・エントリー」
11月12日(土)、福岡市の大濠公園で、東京オリンピック・マラソン6位入賞の大迫傑選手が企画実施する全く新しい形のロードレース大会「The Fst in Fukuoka」(ザ・ファースト・イン・フクオカ https://i-inc.jp/fst-fukuoka)が開催される。
その招待選手が10月21日発表された。
注目は女子5kmと1マイルのダブルエントリーとなった田中希実。いずれも公認されて日が浅い種目だが、特にロード1マイルの公認レースは日本初となる。ここでの記録はワールドランキングにも反映されることになるだけに、どんなタイムが飛び出すのか目が離せない。
男子ではトラック5000メートルで日本歴代2位の記録を持つ遠藤日向が5kmでエントリー。この距離では絶対的な存在である日本のエースが日本記録に挑む。
海外からもケニア、アメリカ、オーストラリアからオリンピックや世界陸上で実績のある強豪選手が来日し、国際色豊かな大会となる。
この日、福岡市のど真ん中、ランナーの聖地・大濠公園で世界記録・日本記録は生まれるのか、大いに注目される。
発表された主な招待選手は以下の通り。
The Fst in Fukuoka 2022 出場予定の主な招待選手
「1 Mile Women」
田中 希実(Nozomi Tanaka) PB1500ⅿ(3:59.00) PB 800m(2:02.36)●21年東京五輪1500m 8位 ●19,22年世界陸上出場 ●20-22年日本選手権優勝 ●1500m日本記録保持者
ジョージア・グリフィス(Georgia GRIFFITH) PB1500ⅿ(4:00.16)●22年オレゴン世界陸上1500m 9位 ●21年東京五輪出場
後藤 夢(Yume Goto) PB1500ⅿ(4:10.79)PB 800m(2:05.08)●22年日本選手権1500m 2位
正司 瑠奈(Runa Shoji) PB1500ⅿ(4:20.96)●21年U18日本選手権1500m優勝
「1 Mile Men」
スチュワート・マクスウィン(Stewart MCSWEYN) PB1500ⅿ(3:29.51)PB 800m(4:46.70)●21年東京五輪1500m 7位 ●22年オレゴン世界陸上9位
クレイグ・エンゲルス(Craig ENGELS) PB1500ⅿ(3:33.64) ●19年ドーハ世界陸上10位
飯澤 千翔(Kazuto Iizawa) PB1500ⅿ(3:36.55)PB 800m(1:49.41) ●22年日本選手権1500m 優勝 ●1500m日本歴代2位
館澤 亨次(Ryoji Tatezawa) PB1500ⅿ(3:38.35)PB 800m(1:48.64) ●20年日本選手権1500m 優勝
飯島 陸斗(Rikuto Iijima) PB1500ⅿ(3:40.04)PB 800m(1:48.05) ●22年日本選手権1500m 2位
「5 K Women」
テレシア・ムッソーニ(Teresiah Muthoni GATERI) PB5000ⅿ(14:44.89)PB 3000m(8:51.69) ●21年U20世界選手権3000m 優勝
ムワンギ・レベッカ(Rebecca MWANGI) PB5000ⅿ(14:55.32)PB 3000m(8:57.12)
田中 希実(Nozomi Tanaka) PB5000ⅿ(14:58.60) PB 3000m(8:40.84) ●21年東京五輪5000m出場 ●22年オレゴン世界陸上出場
オマレ・ドルフィン ニャボケ(Dolphine Nyaboke OMARE) PB5000ⅿ(15:11.09)PB 3000m(8:54.47)
「5 K Men」
アイザック・ディエマ(Isaac Kibet NDIEMA) PB5000ⅿ(13:06.13)PB 10000m(26:55)
遠藤 日向(Hyuga Endo) PB5000ⅿ(13:10.69) ●22オレゴン世界陸上出場 ●5000m日本歴代2位(13:10.69)
ベナード・コエチ(Benard Kibet Koech) PB5000ⅿ(13:11.10)PB 10000m(26:55.04)
シトニック・キプロノ(Kiprono Sitonik) PB5000ⅿ(13:22.13)
ジェームス・ルンガル(JAMES GITAHI RUNGARU) PB5000ⅿ(13:27.71)
鈴木 塁人(Takato Suzuki) PB5000ⅿ(13:29.80)
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