MENU CLOSE

ネタのタネ

SDGs項目12「つくる責任 つかう責任」達成に貢献。宮崎県新富町のコミュニティカフェが2020年4月より地産地消パンケーキの提供を開始

by 一般財団法人 こゆ地域づくり推進機構

  • 提供:PR TIMES

~エシカル消費の認知拡大に向けて九州産小麦・雑穀100%使用のパンケーキミックス「九州パンケーキ」とコラボ~

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)がプロデュースする地域交流コミュニティカフェ「こゆ野菜カフェ」(宮崎県児湯郡新富町富田1-21)は、地産地消を推奨する活動の一環として、九州産小麦・雑穀100%使用のパンケーキミックス「九州パンケーキ」を用いた限定メニュー「新富フルーツのぜいたくパンケーキ」を2020年4月1日から提供します。

「こゆ野菜カフェ」は、新富町産の野菜や果物をふんだんに使ったメニューを2018年8月のオープン以来一貫して提供しています。今回の新メニューは、九州産の素材にこだわった「九州パンケーキ」をベースに、農業の町・新富町で一年を通じて収穫される多様な果物をマッチングさせたもので、月替りに異なる内容での展開を予定しています。

「こゆ野菜カフェ」では、今後も地産地消メニューを定期的に展開しながら、人と社会・環境に配慮したエシカル消費を地域から発信し、SDGs項目12「つくる責任 つかう責任」の達成に貢献していきます。


「新富フルーツのぜいたくパンケーキ」。4月はマンゴーをトッピングしたリッチな仕上がりとなります。

■特徴:九州を代表するエシカルブランドとのコラボ。月替りで旬のフルーツが味わえる
「新富フルーツのぜいたくパンケーキ」は、九州パンケーキミックスを用いてふっくらと焼き上げたパンケーキに、新富町産の果物をトッピングした贅沢な仕上がりの一品です。新富町では温暖な気候と豊かな土壌に育まれた果物が一年を通じて収穫されており、「新富フルーツのぜいたくパンケーキ」にはキンカンや日向夏、イチゴ、メロンといった旬の果物を2~3種類トッピングします。

「新富フルーツのぜいたくパンケーキ」の内容は月替りを予定しており、2020年4月はマンゴーをメインとして提供します。

【商品詳細】
新富フルーツのぜいたくパンケーキ

提供 2020年4月4日(土)より開始
時間 カフェタイム 14:00~16:00
価格 単品:850円・ドリンクセット 1,000円(いずれも税込)
※価格や果物の内容は変更する場合があります。

【こゆ野菜カフェとは】
「こゆ野菜カフェ」は、新富町商店街の活性化とコミュニティ創出、地産地消の推進を目的として、2018年8月にオープンしたカフェです。新富町産の野菜をふんだんに用いた「新富焼き野菜のスープカレー」(単品:680円)や、サラダプレート(セットメニューとして+300円)などが好評。ピーマンを栄養価の高い種つきで提供したり、スープに規格外の野菜を用いたりしながら、エシカル消費の普及につとめています。

住所 宮崎県児湯郡新富町富田1-21
電話 0983-32-1150
時間 11:30~16:00(ランチは14:00まで)
定休 月曜、第2・4日曜
※公式ホームページ:https://koyu.cafe/

【九州パンケーキとは】
「九州の素材だけでつくりたかった、毎日のおいしさ」をテーマに、安心・安全の素材でつくった九州生まれの地産パンケーキです。風味豊かな大分県産小麦をはじめとして、宮崎県綾町で農薬を使わず育てられた合鴨農法の発芽玄米、長崎県雲仙のもちきび、佐賀県の胚芽押し麦、熊本県と福岡県からは稲作の源流である古代米の黒米と赤米、鹿児島県の肥沃な大地で育てられたうるち米、そしてお砂糖は沖縄と鹿児島のさとうきび。乳化剤・香料・加工澱粉などは一切使用していません。生産者と共に地域風土に根ざした商品に育てていくことを目標として、産地と消費者を繋いでいきます。
※公式ホームページ: https://www.kyushu-pancake.jp


2018年8月のオープン以来、地産地消を通じてエシカル消費の普及に取り組んでいる「こゆ野菜カフェ」(画像@Waki Hamatsu)

■背景:国内での認知が低いエシカル消費。さらなる認知拡大へ
人と環境に優しい消費行動である「エシカル消費」は、世界的に関心が高まってきています。その背景には、地球温暖化や熱帯雨林の伐採といった地球環境問題、貧困などの社会問題等があり、海外では1989年に「倫理的消費者」を意味するエシカルコンシューマーという専門誌がイギリスで創刊されるなど、古くからその考え方が根付いています。

一方で、消費者庁「倫理的消費」調査研究会の資料(2019年)によると、全世界のフェアトレード市場規模(2014年)が約8,300億円に対し、日本はわずか1%強の約94億円にとどまっており、消費者の認知も低いのが現状です。

「こゆ野菜カフェ」は、九州発祥で直営店を海外にも展開するエシカルブランド「九州パンケーキ」とのコラボを通じ、地産地消を通じたエシカル消費の認知拡大をはかりたい考えです。

「こゆ野菜カフェ」では、一般的には捨てられているピーマンの種の栄養価を評価し、そのまま残して上手に活用したメニューを普段から提供し続けています。

■今後の展開:地産地消に関する情報発信に注力
「こゆ野菜カフェ」では、今後も日々の営業活動を通じて地産地消と食品ロス削減をすすめ、SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」の達成に貢献していきます。具体的には、以下の行動を起こしていきます。

・新富町産の食材を使った「親子パンケーキ教室」
・生産現場の話を生産者から直接聞きながら料理を楽しむ「新富ガストロノミー」
・「こゆ野菜カフェ」で使用する新富町産野菜と果物の会員制通信販売
・新富町で有機農業に取り組む茶園とのコラボスイーツ開発


<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。

*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

▶︎こゆ財団HP https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団人材育成事業サイト https://koyu.academy/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎新富町移住情報サイト https://koyu.in/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

記事のシェア

この記事をシェアする!

LINE!
CLOSE

Q 取材リクエストする

取材にご協力頂ける場合はメールアドレスをご記入ください
編集部からご連絡させていただくことがございます