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本格焼酎・泡盛の魅力ヒコロヒーさんと体感!組み合わせの妙に驚き
PR by 日本酒造組合中央会
本格焼酎と泡盛の新しい魅力を知るイベント「そろそろ飲んでみる?ヒコロヒーと試す、本格焼酎・泡盛試飲会」(日本酒造組合中央会・朝日新聞東京本社メディアビジネス局主催)が10月5日、東京都内のホテルで開催されました。ゲストは「国民的地元のツレ」こと、人気芸人のヒコロヒーさん。第1部では専門家の河野亜樹穂さんと京王プラザホテルのバーテンダー小坂駿さんをお迎えし、本格焼酎と泡盛の魅力について学ぶトークセッションを披露(ライブ配信も実施)。第2部は抽選で選ばれた約100人の参加者と一緒に試飲をしながら、本格焼酎・泡盛の飲み方やおつまみとのペアリングを体感しました。
本格焼酎・泡盛は日本の國酒(こくしゅ)とも呼ばれており、単式蒸留機で蒸留された伝統的な焼酎のことを指します。蒸留を通常1回しかおこなわないため、原材料の持つ香りや味を生かしたお酒を造ることができ、同じ原材料・蒸留方法でも違いが生まれます。原料には麹(こうじ)と米、芋、麦、そば、黒糖が使われています。
参加者の皆さんには、本格焼酎(米・麦・芋・黒糖)と泡盛、おつまみ5種がテーブルに用意されました。各自が、河野さんセレクトの銘柄をおすすめの割り方とペアリングで試飲します。ヒコロヒーさんの「皆さんとお酒を飲むことができてとてもうれしいです。乾杯!」というかけ声とともに試飲はスタートしました。
おつまみは、日本ソムリエ協会会長・田崎真也さん監修の「本格焼酎・泡盛ガイドブック」からピックアップ。どれも家庭で簡単に作れるメニュー(※)です。中でも、華やかな風味の芋焼酎とマッチさせた「生ハムクリームチーズ添え」は、参加者に大好評。ヒコロヒーさんは、「コンビーフのタルタルステーキ仕立て」に「米焼酎がすごくいい香り! 水割りは、ちょっとこってりしたコンビーフによく合いますね」とコメントするなど、飲み比べとペアリングを満喫しました。
試飲会に参加した方からは「コロナ前よりも、自宅でお酒を飲む機会が増えた」との声が多く聞かれました。イベントでは、さまざまな気づきがあったそう。
普段はあまり本格焼酎や泡盛を飲まないという20代男性は「お酒の割り方や合う食事など、ためになる情報がたくさんありました。おつまみも自分で作ってみたいです」。最近芋焼酎にハマっているという30代男性は、「麦焼酎のソーダ割りがおいしく、色々チャレンジしたくなりました。焼酎とのペアリングはなかなか聞かない。今日の飲み方の提案をまわりに広めたいです」と話してくれました。