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テレワーク中に聞こえてきたのは…思わず頰が緩むパパママ川柳漫画

PR by オリックス株式会社

目次

漫画のSNSを運営する「コミチ」が、オリックスグループと共同で「#オリックス働くパパママ川柳」 漫画コンテストを実施。「仕事と子育て」をテーマに、第5回「オリックス 働くパパママ川柳」の受賞作品を元にした漫画作品を募集しました。

第5回「オリックス 働くパパママ川柳」受賞句発表はこちら

オンライン会議中に漏れ聞こえてくる子どもの声にクスリとしたり、「破壊神」のような子どもの相手をしながら働くパパやママの姿を描いた漫画に共感したり……。大賞・入賞に決まった計4作品を選評と共にご紹介。今回は大賞作品の作者にも話を聞きました。

【大賞】テレワーク 九九の呼吸が 漏れ聞こえ(読み手/西灘っこ 漫画/篠崎マーティ)

オンライン会議で子どもの九九の様子が漏れ伝わってしまった。しかも、ちょっと間違っている……。そんなユーモラスな場面を通じて、無機質な画面上のやり取りに表れた温かな人と人とのつながりを漫画にしてくれました。
(奥山晶二郎・withnews編集長)
「在宅勤務中のオンライン会議に子どもの声が入ってしまう」という時代を切り取る一コマを、ユーモラスに描いた点が評価された作品。九九を間違えながらも一生懸命な子どもの愛らしさや、オンライン画面越しでも感じられる周囲の温かさに、思わず笑みがこぼれるような作品になっています。
 

「子ども=仕事の障害」ではない 漫画に込めた思い

今回、大賞に選ばれた作品の作者である篠崎マーティさんは、「こんなにも光栄な事は初めてで、今でも信じられない気持ちでいっぱいです」と喜びを口にします。
 
篠崎さん:この川柳を見た瞬間に情景がぱっと浮かび、「漫画にしたい!」と勢いに任せて応募しました。
 
もし子どもが仕事になんらかの形で介入してきた場合でも、「子ども=仕事の障害」と捉えず、大人たちが受け入れてあげてほしいという思いを込めて漫画を描きました。彼らは大人たちを不快にしようと攻めてきている敵ではなく、ただの小さな子どもですから。
 
コロナ禍で、子育てやパパママの働き方は大きく変わったと思います。「もう笑うしかない」というくらい、大変な思いをしている人も多いのではないでしょうか。
そんな中でも、今までとは別のアプローチの仕方を探りつつ、それぞれがやれることをひたすらやっていくしかないのだと思います。
 

【入賞】誰の声? 息子よそれは 部長です(読み手/お麩 漫画/一戸らずり)

プライベートとの線引きが難しいオンライン会議。子どもがパソコン画面に現れた時に見せた上司の意外な一面は、人と人とが仕事をする上で大事にしたい、コミュニケーションの本質を伝えてくれます。不便な日々の中にも実は転がっている「ささいな幸せ」を自分も探してみたくなる作品でした。
(奥山晶二郎・withnews編集長)

【入賞】居間は今 教室オフィス保育園(読み手/MAPA 漫画/emix)

子育てと在宅ワークを両立する大変さを、コミカルに描いた作品。思わぬアクシデントにも負けず、慣れない生活を夫婦で乗り越えようとする「普通の人たち」のがんばりが伝わってきます。
(奥山晶二郎・withnews編集長)

【入賞】マスクして 朝の5分を 手に入れた!(読み手/三児のママ 漫画/成田カルタ)

子育てしながらの出勤は時間との戦いです。家事に追われて子どもに向き合えない中、マスクをすることでお化粧の時間が節約できた喜びを「5分」という日常感あふれる表現で描いてくれました。
(奥山晶二郎・withnews編集長)
入賞作品の作者コメントは、オリックスグループの情報発信サイト
 
でご紹介しています。ぜひご覧ください。

家族の愛を感じられる作品が多数

「働くパパママ川柳」の主催である、オリックスの担当者は「受賞作品を題材に漫画化していただいたことで、5・7・5の川柳に込められた情景がより鮮明に思い浮かび、楽しませていただける作品ばかりでした」と今回の企画を振り返ります。
 
コロナ禍でのさまざまな苦労や、家族への愛情、人と人とのつながりが情緒豊かに描かれ、心温まる読後感を与える作品が多かった今回の企画。
 
こちらでご紹介しきれなかった応募作品は、コミチのサイト(https://comici.jp/stories/?id=415 )でご覧いただけます。
 
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