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今売れてるパーフェクトサントリービール あの先生が脳科学的に解説

発売から約2週間で2,500万本突破!(*350ml本数換算)

PR by サントリービール

目次

2021年4月に発売された本格ビールのうまさと糖質ゼロを両立した「パーフェクトサントリービール」。発売直後にも関わらず販売好調で、すでに話題のようです。飲んだ人からは「2度驚く!」「まさにパーフェクト!」と評判ですが、どんなところがパーフェクトなのでしょうか?

そこでwithnewsチームは、脳科学者の茂木健一郎さんに数々の疑問に関する検証をお願いしました。本当に2度驚くのか、また大ヒットしている理由などを脳科学的に解説してもらいます。(取材・文:都田ミツ子 撮影:黒澤義教)
茂木健一郎(もぎ けんいちろう)さん

日本の脳科学者。1962年生まれ。ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。東京大学非常勤講師。東京大学理学部、法学部卒業後、理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。

我慢ゼロで健康でいることが脳にとって理想的

——茂木さんは普段、どんな時にビールを飲まれますか?

仕事相手や友だちと、夕方の仕事おわりに「お疲れさま!」と飲むことが多いです。ケンブリッジ大学時代はパブでビールをよく飲みましたが、日本のビールが恋しかったですね。

——ビールがお好きなんですね! 世の中には「ビールが飲みたいけど健康面が気になる」という方も多いと思います。茂木さんは、健康面で気を付けていることはありますか?

最近、太り気味なのが気になっているんです。WHOの基準ではBMI 30以上が肥満とされているのですが、このあいだ測ってみたらBMI29.07というギリギリの数字が叩き出されてしまいました。

しかも、今年の秋にフルマラソンに挑戦する予定なので、そのためにも体を絞らなくてはいけません。「おいしいビールが飲みたいけど、痩せなくてはいけない」この2つの命題をどう両立させるのかは脳科学的にもかなり難しいんですよ。

——では、食事やお酒の量を控えたりされているのでしょうか。

無理のない範囲で気を使ってはいます。人間の脳って「我慢している」という意識が強いと大きなストレスがかかってしまうのです。よく聞くのが、「ウィークデーはお酒を我慢して、週末は好きなだけ飲んで食べよう」という人。しかし、それは脳の仕組みからいえばよくありません。理想的なのは、我慢していると意識せずに健康的な生活を送ることです。

検証! 「パーフェクトサントリービール」は本当にパーフェクト?

——普段から健康を意識されている茂木さんに、ぜひ飲んでいただきたいビールがあります。こちらの「パーフェクトサントリービール」は、発泡酒でも新ジャンルでもなく、本格ビールのうまさがあり、しかも糖質がゼロで注目を集めているんです。「このビールは、2度驚く」というコピーに偽りがないか、検証をお願いします!
「糖質ゼロなのに、おいしい」とはすごいことですね。多くの人にとって、ビールは緊張状態からリラックス状態に瞬時に切り替えてくれる、すばらしい飲み物です。しかし糖質を気にしながら飲んでいては、ストレスから十分に解き放たれることができません。ピザやラーメンなど、おいしいものは大体、糖質が多いですよね。そのため現代人の脳は、おいしさを感じることに対して罪悪感を持つようになってしまっているのです。

“おいしいのに、糖質ゼロ”というのは脳にとっては奇跡のようなもので、究極のリラックスができるということですから。さっそく飲みたくなってきました。

——ぜひ、お召し上がりください!
「では、いただきます!」
「では、いただきます!」
「お!? これは……」
「お!? これは……」
——「パーフェクトサントリービール」を飲んでみて、いかがですか?

口にした瞬間のコクのインパクトがすごいですね。喉越しがよくて、最初のコクがサーっと引いた後、夕暮れのような清澄な爽やかさが生まれます。そのコントラストが短い時間で切り替わっていきますね。そのリズムがとても心地良くて一口、二口、三口と飲んでしまいました(笑)。

——「2度驚く」という実感は得られましたか?

たしかに驚きました。糖質ゼロというのが信じられないくらい旨味があって、まるでイリュージョンのようです。

おいしさを感じ取る味覚や嗅覚は、舌の上や鼻の中のたくさんのセンサーによって生じる、非常に複雑で豊かな感覚です。それらがうまく組み合わさらないと、おいしさを感じることはできません。

「おいしい」と感知するとドーパミンという脳内物質が出て人は喜びを感じます。すると喜びの元となった行動が強化され、一口飲むとまた飲みたくなるのです。「パーフェクトサントリービール」はまさにそれを体験させてくれますね。

——ちなみに「おいしさに驚く」というのは、脳科学的にどんな状態なのでしょうか?

予想していなかったおいしさに出会った時、人は最も感動を覚えます。特にビールのような慣れ親しんだ飲み物でそれが起こると本当に嬉しいんです。安心と同時に新鮮さを得られるわけですから。

脳をストレスから自由にしてくれるビール

——今売れているという「パーフェクトサントリービール」ですが、脳科学的に見て、ヒット商品に共通する特徴はあるのでしょうか?

実は、商品がヒットする際の「バズ回路」というものがすでに解明されているんです。まず、商品に接した時に自分の心が動きます。次に、自分以外の人の心が動くことが予想できると、人に伝えたくなります。それが「バズ回路」です。

脳の中の感動する回路と相手の感動を読み取る回路、この2つが同時に活動するときに、商品やサービスが広がり大ヒットにつながるんです。
「パーフェクトサントリービール」は、「おいしい!」と感動した後に、それを人に教えたくなると思います。しかも、今は糖質やカロリーを気にしている人が多いですから。「あの人に伝えたら喜んでもらえるだろうな」「あの人と一緒に飲みたいな」と、すぐに伝えたい相手が思い浮かぶので、一気にその思いがシェアされていくのではないでしょうか。

――茂木さんは誰に伝えたいと思いますか?

それはもうたくさんいますよ! 意外と30代くらいの人でも、一緒に飲むたびに「糖質が」「カロリーが」と気にしています。僕の周りで10人ほどは思い浮かぶので、その全員に「パーフェクトサントリービール知ってる?」と教えたいですね。

これからの時代は、ますますおいしさと健康の両立を求める人が増えると思いますが、それは脳科学的にも必然といえます。ですから今後は「おいしさ=健康」が常識になっていくでしょう。「パーフェクトサントリービール」はそういう新しい未来を切り開いていく存在になると思いますよ。

日本人だけでなく世界中の人が求めているはずですから、日本発のイノベーションとして、世界に進出してほしいですね。
——最後に、「パーフェクトサントリービール」は、どんな人におすすめのビールだと言えるでしょうか。

おいしさや楽しさを感じることは、健康に生きていく上でとても大切です。しかし、今は我慢すべきことが非常に多い世の中になっています。その中で「糖質を取り過ぎてはいけない」と我慢している人は、ストレスなくおいしさを楽しむことができるすばらしいパートナーとして「パーフェクトサントリービール」を試していただきたいと思いますね。それが脳にとっては最高にいいことなのです。最も脳を自由にしてくれるビールだといえるのではないでしょうか。
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