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話題の「マイナポイント」  毎日のあのシーンで、もらえる!

PR by 総務省

目次

2020年9月から始まった「マイナポイント事業」。2021年3月末までの期間限定で、マイナンバーカードを持つ人を対象に、ポイントが付与される施策だ。
 
マイナンバーカードを取得し、マイナポイントの「予約」をした後、キャッシュレス決済サービスを1つ選ぶ「申込」を行い、普段通りにチャージやお買い物をする。それだけでチャージやお買い物の額に応じて25%分のキャッシュレス決済サービスのポイント(上限5000円分)が付与されるという、お得な事業だ。忙しいビジネスパーソンの日々のお買い物やランチなど、コロナ禍で非接触型の決済が広まりつつある今こそ、気軽に賢く、マイナポイント事業を活用してはどうだろう。
 
この記事では、マイナポイントの活用法や、マイナンバーカードの取得の方法などを解説する。
 

日々のこんなシーンで、マイナポイントがもらえる

電子マネー、プリペイドカード、QRコード、クレジットカード、デビットカードで100種類以上のキャッシュレス決済サービスがこのマイナポイント事業に参加しているが、選べるキャッシュレス決済サービスは1人1つ。普段よく利用しているキャッシュレス決済サービスを選ぶのがおすすめだ。

今までキャッシュレス決済サービスをあまり積極的に使ってこなかった人は、利用できる店舗数やポイント還元率などを比較しながら、この機会に利用を始めてみては。
 
例えば、日々のこんなシーンで。
 
①通勤、コンビニや自販機のちょい買いで
交通系の電子マネーにチャージして、通勤などの交通費として利用するのに加え、コンビニで軽食を買ったり、自動販売機で飲み物を買ったりする人も多いのでは。ちょい買いを積み重ね、気がついたら合計2万円分のチャージをしていて、上限5000円分のポイントが付与されていた、なんていうこともありそうだ。


② ランチやスーパーのお買い物で
ランチの支払いや、スーパーで食品や日用品を購入する時に便利なプリペイド式の電子マネーもおすすめ。対象のクレジットカードからのチャージでそれぞれのポイントもたまるのでお得だ。

③ スマホで、素早く手軽に
利用できる加盟店が増え、格段に使いやすくなったQRコード決済。種類が豊富で、いくつか併用している人も多いだろう。個人商店でも使えるところが増えており、同僚とのランチ代、タクシーの乗車賃、ライフワークバランスを豊かにする秋の新作家電の購入……といろいろなシーンの決済で利用できるのが魅力だ。だからこそ付与される上限5000円分のポイントも使い倒したいところ。

④ 使いすぎが心配な人に

「普段は専ら現金派で……」という人は、銀行系のQRコードやデビットカードで申込んでみてはどうだろう。口座と直結しており、使い過ぎを防ぐ効果がある。

・マイナポイントの詳細案内
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/
・登録キャッシュレス決済サービス一覧
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/about/payment_service/

事業者の独自キャンペーンで、ポイントの上乗せも

キャッシュレス決済サービスの各事業者はマイナポイントの申込みをした人に対して、上乗せのポイント付与やクーポン配布など、独自のキャンペーンを実施しているところもある。マイナポイントを申込むキャッシュレス決済サービスを決めかねている人は、キャンペーン内容も考慮してみよう。
 
ただ、選んだキャッシュレス決済サービスによってポイントの付与時期や方法、有効期限が異なるので要注意。自分が一番使いやすく、お得にポイントを得られるキャッシュレス決済サービスを見つけよう。
 

マイナポイントをもらうには

マイナポイントの魅力やポイントをもらって使えるシーンを紹介してきたが、ここからはマイナポイントを実際にもらうための具体的な手順をお伝えしたい。
 
■マイナンバーカード取得
 
マイナポイントをもらうには、まず、マイナンバーカードを取得する必要がある。
 
マイナンバーカードとは、マイナンバー(12桁の番号)や顔写真などが記載されたプラスチック製のICチップ付きカードのこと。

申請にはスマートフォンやパソコンからのオンライン申請が便利だ。スマートフォンでは、通知カードと一緒に送られてきた交付申請書に記載されているQRコードを読み取ることで、パソコンでは申請書IDを入力することで、あとは簡単な情報の入力と顔写真の登録で申請できる。半分以上の人がスマートフォンやパソコンからのオンライン申請を利用している。そのほか、郵便やまちなかの証明用写真機(一部除く)でも申請できる。
 
 
■マイナポイントの申込み
 
マイナンバーカードを受け取ることができたら、マイナポイントの予約をする(「マイキーID」の発行)。対応のスマートフォンでは「マイナポイント」アプリから、パソコンでは対応カードリーダーがあれば手続できる。
 
マイナポイントの予約をしたら、申込みでキャッシュレス決済サービスの選択ができるようになる。
 
■実際にチャージ・お買い物をする
 
キャッシュレス決済サービスの選択が終われば、あとは実際にチャージまたはお買い物をするだけ。
 
たとえ0歳児でもマイナンバーカードを取得してマイナポイントの予約・申込をすれば、マイナポイントをもらえるので、家族それぞれがマイナポイントの予約・申込をすればとてもお得に生活ができるはずだ。

メリットが多いマイナンバーカード この機会に取得しては

マイナポイント事業が始まった背景には、マイナンバーカードの普及促進という狙いもある。マイナンバーカードを取得することで、暮らしが便利になる様々なメリットがある。
 
例えば、マイナンバーを証明する書類や本人確認書類として利用できたり、さまざまな行政サービスを簡単な手続で受けたりすることができる。具体的には、スマートフォンやパソコンで子育てなどに関する行政手続ができたり、コンビニで住民票の写しや印鑑登録証明書など各種証明書を取得できたり、オンラインでの確定申告(e-Tax)ができたりする。2021年3月からは健康保険証としても使える予定だ。
 
また、マイナンバーカードは様々なセキュリティ対策がとられ、安全性に配慮されている。顔写真付きのため、対面での悪用は困難であるし、ICチップ部分には税や年金などプライバシー性の高い情報は記載されていない。また、不正に情報を読み出そうとするとICチップが自動で壊れる仕組みになっている。万が一の紛失・盗難の場合は、24時間365日対応で、一時利用停止を受け付けている(マイナンバー総合フリーダイヤル0120-95-0178)。
 
マイナンバーカードは発行に概ね1カ月かかるので、早め早めに行動しよう。まだマイナンバーカードを持っていない人はこの機会に取得して、お得なマイナポイント生活を始めてみてはどうだろう。
 
・マイナンバーカード総合サイト
https://www.cao.go.jp/bangouseido/
・マイナポイントの詳細案内
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/
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