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柿ピー研究家・中倉隆道さんに聞く 亀田の柿の種の常識が変わる!?

PR by 亀田製菓

目次

小学生の頃、放課後に友達の家に集まってゲームをしながら食べた柿の種。中学・高校の部活後、帰り道で袋から口の中へ放り込んだ柿の種。そして現在、大人になり晩酌のお供として常に部屋にストックしている柿の種――。気がつけば人生には常に柿の種が存在し、共に成長してきた方が多いのではないでしょうか? 亀田の柿の種は長年にわたり多くの方に親しまれ、食べたことがない人を探すのが難しいくらいの人気商品となっています。
 
今年9月に初となる「亀田の柿の種オンラインサミット」を実施。お笑いコンビ・カミナリのお二人やマツコデラックスさんなどのゲストが、亀田の柿の種ファン500名を巻き込み「亀田の柿の種愛」をぶつけ合いました。今回はそのオンラインサミットの様子と、屈指の亀田の柿の種ファンである柿ピー研究家・中倉隆道さんに聞いた「柿の種を味わい尽くすコツ」を紹介します。
 

亀田製菓が「亀田の柿の種」ファン500名を巻き込み初のオンラインサミットを開催

今年の5月から「亀田の柿の種の黄金バランス(柿の種とピーナッツの比率)」を、6(柿の種):4(ピーナッツ)から7(柿の種):3(ピーナッツ)比率(※重量比)に見直した亀田製菓。国民投票を実施した際に、実にさまざまな意見が寄せられたことを受け、9月6日(日)に「亀田の柿の種オンラインサミット」を緊急開催しました。「さあ、亀田の柿の種の未来を考えよう」をテーマとして、当日は、シークレットゲストであったカミナリのお二人と、抽選で選ばれた一般参加の亀田の柿の種を愛するファンを巻き込み、Zoomを活用した大討論会を実施。お笑いコンビ・カミナリのお二人が参加者とオンラインで熱い討論を繰り広げました。
 
参加者全員で行なう『亀田の柿の種 開封式』からスタート。盛大なファンファーレと共に参加者全員が一斉に開封
参加者全員で行なう『亀田の柿の種 開封式』からスタート。盛大なファンファーレと共に参加者全員が一斉に開封
VTRにはマツコデラックスさん、ナジャ・グランディーバさん、アンジェリカさんが出演。キャラの強い3人の意見は鋭く、ユーモアとツッコミどころ満載で場を沸かせていました。今年5月に、柿の種とピーナッツの比率が6:4から7:3(※重量比)に変更となり、新黄金バランスが誕生した話題にも触れ、ナジャさんは「9.5(柿の種):0.5(ピーナッツ)くらいでもいい」とする一方で、マツコさん、アンジェリカさんは「ピーナッツが入ってないと嫌!食べた気がしない!」と意見がぶつかる場面もありました。
「あなたにとって『亀田の柿の種とは』」という質問がゲストに投げかけられると、マツコさんは「亀田製菓さんに限らず色々なところで『あなたにとって○○とは?』って聞くじゃない。一回として『正解』を見たことがない」とピシャリ。アンジェリカさんがめげずに「幼馴染。長く会ってなくてもずっと同じ距離で居られる」と答えるものの、マツコさんが「まぁよくあるパターンよね」とバッサリ切り捨てます。
 
オンラインサミット参加者からは「おやつ以上ごはん未満」「原動力」「日本の誇り」「人生」など個性豊かな意見が続出しました。

オンラインサミットに集まったファンの「亀田の柿の種愛」は相当なもの。どうして亀田の柿の種はこんなにも多くの人を惹きつけるのか? そんな、アツい亀田の柿の種ファンの中でも、亀田製菓の社員も一目置き、まさにファン第一人者とも言える、フリーアナウンサーで柿ピー研究家の中倉隆道さんにお話を伺いました。

 

柿ピー研究家・中倉隆道さんが語る 「堅い会社というイメージの亀田製菓が変わった」

中倉 隆道(なかくら りゅうどう)フリーアナウンサー/柿ピー研究家 誰もが知っている商品でありながら、目立つ存在ではない柿ピーの魅力をアピールするために、柿ピー研究家に
中倉 隆道(なかくら りゅうどう)フリーアナウンサー/柿ピー研究家 誰もが知っている商品でありながら、目立つ存在ではない柿ピーの魅力をアピールするために、柿ピー研究家に
19年間毎日柿ピーを食べ続け、全国で200名ほどが加盟する日本柿ピー協会も立ち上げたという筋金入りの柿の種ファンである中倉さん。ご自身の誕生日も、「亀田の柿の種の日」と同じ、10月10日だと言う中倉さんにとって、亀田の柿の種は「主食……、いや、血液です」とのこと。
 
「200g亀田の柿の種6袋詰の小袋を朝6袋、夜6袋食べ、天気や気分によって食べる味を変えます。スカッとしたい気分の時は、わさび味。お肉を夕食に食べた後には、さっぱりする梅しそ味、のように選んでいます。そして安心感がダントツなのは、やっぱりプレーンの醤油味。空腹時は、ボトルに入れて一気に食べることもありますね」
 
おやつにおつまみに色々な場面で味わうことができる亀田の柿の種。定番御三家は醤油味、わさび味、梅しそ味!
おやつにおつまみに色々な場面で味わうことができる亀田の柿の種。定番御三家は醤油味、わさび味、梅しそ味!
「顔とも言えるパッケージは、ファンにとってはまさに芸術品。パッケージに傷をつけないよう背開きにして、お皿に移してから食べます。そしてこの時、1粒1粒の表情をじっくり見ます。膨らみ方も個性がありますし、小顔な子や面長な子がいたり、超レアでつながった子がいたりと、まずここでじっくり楽しめます。1粒1粒が愛おしい。この小さな1粒にこだわりがいっぱいつまっているんです。
 
そして、亀田の柿の種は究極のコミュニケーションツールだと思います。まず、嫌いな人はほとんどいない。そして、『ピーナッツはあり?なし? その比率は? あなたにとって、亀田の柿の種って何の種?』など、話が無限に広がっていくし、その議論って誰も傷つけません。そんなお菓子、他にありませんよね。ちなみに僕は、柿の種5粒に対してピーナッツ1粒の比率が一番好きです」

料理シーンでも大活躍の柿の種

そんな中倉さん曰く、血液にも流れているという柿ピーを「主食」としてそのまま食べる以外にも、料理に使うことで、また新たな魅力に出会えるそう。先日、開催した柿ピーを使ったオンライン料理教室では、子どもたちと一緒に、「なんちゃってチャーハン」を作ったとのこと。柿ピーを袋の上から楽しく叩いて砕き、白いご飯とごま油と混ぜ、食感が楽しい「チャーハン」に。五感をフルに使った調理体験は、子どもたちの食育にもつながりました。
 
「実は柿ピーって、調味料としても非常に優秀な存在。袋の上から砕いて混ぜ込んだり、食材と一緒に煮たりトーストしたりすると、普通に食べるのとは、また全然違った味わいになります。炊飯器に柿ピーを入れて炊くと、水分を含んでモチモチ食感になります。これ本当においしいので、ぜひ一度試してみてほしいです。みなさんそれぞれの楽しみ方があると思いますし、他の方の楽しみ方も聞いてみたいですね」
 
世界最大の同人誌即売会コミックマーケットにて「柿ピー大百科」を販売したという中倉さん。歴史から食べる際の作法、各地の柿ピーやレシピ紹介と、読み応え抜群。1が好評で、2019年には2巻も発売(発行の4カ月後に増刷!)
世界最大の同人誌即売会コミックマーケットにて「柿ピー大百科」を販売したという中倉さん。歴史から食べる際の作法、各地の柿ピーやレシピ紹介と、読み応え抜群。1が好評で、2019年には2巻も発売(発行の4カ月後に増刷!)
最後に、中倉さんが、今後の亀田製菓に対して大きな期待を寄せました。
 
「今回のサミットのようにファンが思い切り討論をする場を、老舗で堅い会社であるイメージの亀田製菓さんが自ら企画してくださったというのは、すごく革新的なことで嬉しいですね。長年亀田製菓さんのファンとして見てきていますが、最近の亀田製菓さんは明らかに変わりました。この流れで、もっともっとファンの声を商品に取り入れてもらえたらいいですね」
 
身近な存在でありながら、このように奥が深い亀田の柿の種。みなさんも、家族や友人、恋人との話のタネにしてみてはいかがでしょうか? 10月10日亀田の柿の種の日にちなんで、合計1,010名様に豪華商品が当たる「亀田の柿の種 何なの?問題」キャンペーン(2020年11月10日(火)締切)では、「亀田の柿の種はおやつ?おつまみ?それとも……?」というアンケートに答えて応募できます。ぜひこの機会に、亀田の柿の種への想いをぶつけてみてください。
 
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