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2019年09月24日

今年の邦画ベストと言われる映画『宮本から君へ』傑作か?問題作か?


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©2019「宮本から君へ」製作委員会

©2019「宮本から君へ」製作委員会

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世の中VS俺、連戦連敗——
負けっぱなしの熱血営業マン・宮本浩の暑苦しくも切ない生き様を描いた映画が今、話題になっている。
 
原作は、平成2年(1990年)に連載がはじまった漫画家・新井英樹の「宮本から君へ」。
連載当時、愚直なまでに、熱くまっすぐな主人公・宮本浩の生き様は、バブル末期の日本で、とことん嫌われた。しかし、同時に一部で熱狂的なファンを得ていた。
ファンに支えられ、約20年を経て、2009年に『定本 宮本から君へ』(全4巻)が太田出版より出版。
さらに約10年後の2018年には、テレビ東京でドラマ化。同年4月から放送され、第56回ギャラクシー賞テレビ部門「奨励賞」を受賞するなど大きな反響を呼ぶ。
 
ドラマでは、主人公の宮本浩が、営業マンとして奮闘する姿に焦点を置いた物語が描かれたが、映画では、主人公・宮本浩とヒロイン・中野靖子に焦点をあて、二人の“究極の愛の試練”を軸に物語が展開する。

©2019「宮本から君へ」製作委員会

©2019「宮本から君へ」製作委員会

「彼女が襲われたとき、泥酔していた俺は彼女を救えなかったーー」
 幸せの絶頂を迎えた宮本と靖子の二人を襲う”衝撃の事件”。
 愛する人笑顔を取り戻すため、宮本は、怪物・拓馬との"絶対に勝たなきゃいけないケンカ”に挑むのだがー

©2019「宮本から君へ」製作委員会

©2019「宮本から君へ」製作委員会

いくつもの映画化のオファーがあったにも関わらず、30年間実現しなかった理由の1つは、このエピソードをどう描くのか?につきる。
このシーンに挑戦できる「本物の女優」がいなかったことも大きい。
そして、この映画が問題作として話題になっている最大の理由である。

漫画家・新井英樹は、表現としてこのエピソードに挑戦した。
だが、物語上とはいえ、自分が描き出したキャラクターたちに大きすぎる十字架を背負わせたことにずっと罪の意識を持ち続けていた。
 
それを救ったのが本作で、ヒロイン靖子を演じた蒼井優だ。
ラストシーンで靖子は、宮本の告白に対して大切な決断をする。
このシーンの撮影後、蒼井は「私は幸せでした」と語った。
その一言が、約30年間、原作者の心につっかえてきたものを溶かしたという。

©2019「宮本から君へ」製作委員会

©2019「宮本から君へ」製作委員会

8月22日に実施された本作の完成披露試写会に参加した 女性の観客からたくさんの声が届いた。



 

34歳女性

早朝、ケンカ後の自分勝手な告白が
腹が立つのに気持ちのストレートさに負けました。
フェミニストですが、あれは反則!!

 

25歳女性

映画を見るのが楽しみでもあり、恐怖でもありました。
結果、なんだろう。何を怖がっていたんだろう。
こんなスガスガしい気持ちになれて、
スッキリして、すごく今、気持ちいいです!

 

26歳 女性

ラストの告白シーン。
言い方腹立たしいところもあったのに
最高の告白だった。最高!!

 

39歳女性

最高の愛をみてしまいました!

 

22歳女性

劇場を出る足が震えました。
「生」と全力で向き合う宮本から、
生きることの意味を教えられました。
純度100%の傑作です。



 

45歳女性

この映画で衰退していく日本の映画が
救われた気がします。
ありがとうございました。

(8月22日実施、完成披露上映会アンケートより)

問題となるエピソードは、どのような試練を二人に突きつけるのか?
そして、ラストシーン。宮本と靖子が選択する生き方を、あなたは受け止めることができるだろうか?

©2019「宮本から君へ」製作委員会

©2019「宮本から君へ」製作委員会

『宮本から君へ』
監督・脚本:真利子哲也 原作:新井英樹「宮本から君へ」(百万年書房/太田出版)
出演:池松壮亮、蒼井優、井浦新、一ノ瀬ワタル、佐藤二朗、松山ケンイチ
9月27日(金)全国公開
©2019「宮本から君へ」製作委員会
 


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