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大阪駅地下通路に映画「ライオン・キング」巨大モザイクアート出現!
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圧巻の名曲の数々と、実写もアニメーションも超えた“超実写版”映像による「ライオン・キング」がついに公開されました。公開を記念して作られたのが映画の巨大なモザイクアート! どんな思いで作られたのか? 映画の見どころと合わせて担当者に話を聞きました。
高さ約3メートル、横約5メートルの巨大モザイクアートポスターが掲出されているのは、JR大阪駅の桜橋地下通路。
パッと目を引くデザインのモザイクアートを形作っているのは、「みんなで歌おう サークル・オブ・ライフ」キャンペーンで投稿された「サークル・オブ・ライフを歌っている写真」。約1万枚の写真を使って、映画の象徴ともいえる伝説的名曲「サークル・オブ・ライフ/ナー・イゴンニャマ」冒頭部分の歌詞を再現しています。
アフリカの大地を舞台に生命をテーマに描き、映画、演劇、音楽と頂点を極めた「ライオン・キング」。全世界で愛されてきた名作が、ジョン・ファヴロー監督の手によって実写もアニメーションも超えた超実写版キング・オブ・エンターテインメントとして進化しました。最新の映画製作技術を駆使し、動物たちの毛一本一本までリアルに描写され、広大なサバンナにすむ数多くの動物たちの生きざまを、美しい映像と共に描いています。
映画のテーマとして描かれているのが、“生命の環(サークル・オブ・ライフ)”。「世界は皆で分かち合うものであり、一人ひとりが独立した人間でありながらも、お互いにつながっている。その中でそれぞれが果たすべき役割や生きる意味がある」という、自分には何ができるのかを探しながら“いま”を生きる私たちだからこそ大切にすべきメッセージが込められています。
その映画の象徴としてオープニングを飾るのが、エルトン・ジョンとティム・ライスが手がけた「サークル・オブ・ライフ/ナー・イゴンニャマ」です。作品のテーマを力強く歌い上げるこのナンバーは、アニメーション公開当時から多くの人が耳にしたことのある伝説的名曲となっています。
今回のモザイクアートポスターはどのような思いで作られたのでしょうか。
「映画のテーマである“サークル・オブ・ライフ”に込められたメッセージを何かで表現しようと思い、皆がお互い一つになって作品を完成しようとモザイクアートを思いつきました。普段つながりのない人たちとも、このモザイクアートを通して皆がつながることができればいいですね」と企画担当者。
日本中からたくさんの写真が投稿され、小さな子供からおじいちゃん・おばあちゃん、風景、ペットなど人によって“歌う”という表現も様々だとか。
しかし、モザイクアートで再現したのが映画のビジュアルではなく、「サークル・オブ・ライフ/ナー・イゴンニャマ」冒頭部分の歌詞というのが斬新です。
Nants ingonyama bakithi baba
Nants ingonyama bakithi babo we he baba
「冒頭部分のメロディーはとても有名ですが、歌詞はなかなか知られていないんですよね(笑)。ポスターにちゃんと歌詞のルビも入れていますので、ぜひ歌ってみてください」
「サークル・オブ・ライフ/ナー・イゴンニャマ」が聞ける動画はこちら。
モザイクアートポスターの掲出は8月18日(日)まで、映画「ライオン・キング」は現在全国好評公開中。
※モザイクアートポスターの掲出場所など、駅員への直接のお問合せは業務に支障をきたすため、ご遠慮願います。
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン