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前田敦子が超巨大化!?主演映画が日本映画史上初の快挙!

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前田敦子が超巨大化!?主演映画が日本映画史上初の快挙!

日本・ウズベキスタンの初の合作映画で、黒沢清監督が、前田敦子、加瀬亮、染谷将太、柄本時生を迎え、全編ウズベキスタンでオールロケ撮影された映画『旅のおわり世界のはじまり』(本日より公開)が、第72回ロカルノ国際映画祭のクロージング作品として正式招待される。
1946 年からはじまったロカルノ国際映画祭は、世界三大国際映画祭のベネチア国際映画祭(1932 年〜開催)やカンヌ国際映画祭(1946 年〜)、ベルリン国際映画祭(1951 年〜)と並び、世界で最も歴史のある映画祭のひとつ。
72 年の映画祭の歴史の中で、日本映画が、映画祭のトリとなるクロージング作品として招待されるのは、日本映画史上初の快挙となる。
前田敦子は本作で、“舞台で歌う”という夢を胸に秘めながら、取材のためウズベキスタンを訪れるテレビ番組リポーターの主人公を演じ、劇中で『愛の讃歌』を歌っており、ロカルノ国際映画祭の代名詞でもあるヨーロッパ最大の野外スクリーン“ピアッツア・グランデ”に「歌」が響き渡ることに。
黒沢監督はこの朗報について「ウズベキスタンの風景と、超巨大化した前田敦子とが、中世を思わせるスイスの避暑地の真っただ中に映し出されるなんて、いったいどうなるのでしょう。まさか失神する人は出ないでしょうね。」と独特の言い回しで喜び、前田敦子は、「初めてのウズベキスタン、初めての長期海外ロケ、今回の撮影は、まさに『旅』でした。大好きな映画の世界に身を置かせていただき、そして大好きで、心から尊敬する黒沢監督の作品で、ロカルノ国際映画祭という歴史ある祭典の大スクリーンで『旅のおわり世界のはじまり』を上映していただける喜びに胸を膨らませています。」と感動のコメントをよせている。
©Locarno Film Festival, Massimo Pedrazzini
©Locarno Film Festival, Massimo Pedrazzini
「作品紹介」
“舞台で歌う”という夢を胸に秘めたテレビリポーターの主人公(前田敦子)が、番組クルーと取材のためウズベキスタンを訪れ、異国での様々な出会いによって、新しい扉をひらき、成長していく姿を描く。ウズベキスタンで全編ロケ撮影された本作は、美しい風景の1 コマごとに主人公の心の移ろいを映し出し、主人公たちと一緒に異郷を旅する気分へ誘う。 また本作で前田敦子は、エディット・ピアフの名曲「愛の讃歌」の歌唱に挑戦!日本人が建設に関わり、日本とウズベキスタンの友好の証である「ナボイ劇場」での交響楽団の伴奏に合わせた歌唱に加え、クライマックスでは標高2,443m の山頂でアカペラの撮影に挑んでいる。心の居場所を見失ったら——?新しい自分を見つける旅にでませんか? 映画『旅のおわり世界のはじまり』は、公開中。
©Locarno Film Festival, Massimo Pedrazzini
©Locarno Film Festival, Massimo Pedrazzini

監督・脚本:黒沢 清  出演:前田敦子、加瀬 亮、染谷将太、柄本時生、アジズ・ラジャボフ 

配給・宣伝:東京テアトル   (C)2019「旅のおわり世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO   

公式HP: tabisekamovie.com

©Locarno Film Festival, Massimo Pedrazzini
©Locarno Film Festival, Massimo Pedrazzini
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