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松本人志「ドキュメンタル」最新シリーズは、女性芸人らが大逆襲?
提供: Amazon Prime Video(アマゾンジャパン合同会社)
100万円の参加費を払った10人の、芸人としてのプライドをかけた真剣勝負も見もの。地上波ではカットされそうな超刺激的な笑いを見ることができるのは、ドキュメンタルならではの魅力です。物議を醸すようなネタが披露されることもあり、リミッターを外した笑いのプロたちが繰り広げる、ガチの人間ドラマは一見の価値があるでしょう。
シーズンを追うごとに、脱落者が笑わせ役として復活する「ゾンビシステム」や「助っ人システム」などのルールが追加され、「笑いの実験室」として進化を続けるドキュメンタル。今年はメキシコ版の番組が現地で制作されるなど、日本発のコンテンツとして世界でも注目されています!
シーズン6に参加した芸人は、初参戦の村上ショージ、友近、近藤春菜(ハリセンボン)、真栄田賢(スリムクラブ)、ゆりやんレトリィバァのほか、ジミー大西、藤本敏史(FUJIWARA)、陣内智則、黒沢かずこ(森三中)、大悟(千鳥)の計10人。まず気になるのは、実力派がそろった4人の女性陣でしょう。
これまでの各シーズンで女性の参加者は、1名もしくはゼロでした。シーズン4で孤独な戦いを強いられた黒沢かずこは、“男性社会”に囲まれて男子のノリに合わせるあまり、自分の持ち味を出せなかった一人。今回は本領発揮を誓います。
黒沢かずこ(森三中)
抜群の演技力に定評のある友近、怖いもの知らずのボケが要注意のゆりやん、的確なツッコミ芸の春菜も、個々に優勝を狙える力があります。女性たちがチームワークを発揮して、男性陣を笑いの渦へと巻き込むシーンが期待できそうです。
友近
近藤春菜(ハリセンボン)
ゆりやんレトリィバァ
芸歴40年を超える村上ショージにも注目です。すべり芸が得意なベテランに対し、大先輩として気を使いながらも他の芸人たちはどう立ち向かうのでしょうか。今回最多の4度目の参加となるジミー大西は、笑いの防御力が低い“ゲラ”の克服が課題となりそうです。
村上ショージ
ジミー大西
ジミー同様4度目の参加となる藤本敏史、初参加の陣内智則は、相手の笑いを引き出すこともできる万能派プレーヤーですが、ターゲットにされやすい弱点も。猛者の攻撃をカウンターで返すことができれば、番狂わせを起こせるかもしれません。
藤本敏史(FUJIWARA)
陣内智則
他の男性陣もクセ者ぞろい。シーズン4の雪辱を期す大悟、独特のキャラの真栄田は、女性芸人たちの攻勢をかわすことができるのでしょうか。
大悟(千鳥)
真栄田賢(スリムクラブ)
映像配信サービスのAmazon Prime Videoでは、ほかにも浜田雅功(ダウンタウン)ら芸能人が車でさまざまな競技に挑む「戦闘車」、“Wコウジ”がMCを務める「今田×東野のカリギュラ」など、オリジナルのバラエティ番組のシリーズを配信中。テレビやスマホ、タブレットなどでも視聴することができます。
「ドキュメンタル」は、パイロット版とシーズン1から5も含む全6シーズンを視聴可能です。ほかにも、オリジナル番組や映画、ドラマ、アニメなど、数多くのコンテンツを見放題。月額400円のAmazonプライム会員になれば、追加料金なしで楽しむことができます。今なら30日間の無料体験を実施しているので、「ドキュメンタル」を目当てに試してみる、というのも良いかもしれませんね。