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ネタのタネ

新型コロナ オミクロン対応のワクチン接種前に、副反応、後遺症が心配な方向けの感染予防策

by 株式会社プロテックス

  • 提供:PR TIMES

ワクチン接種、感染歴から見る接種有無の判断材料

新型コロナ感染の恐怖を抱えつつ、過去の経験から「副反応が辛かった」、「体調が悪くなった」、「後遺症の発現疑い」などの理由で、新型コロナワクチンの接種に思い悩む方が多数いらっしゃいます。(東京感染症対策センターの先月アンケート調査では、ワクチン接種に心配を持たれる方が6割以上でした。)
その様な不安を解消する手立ての一つとして、ワクチン接種前に、感染が流行っている変異株の抗体保有を調べて参考にする方が増えています。
現在、日本国内のワクチン3回目接種状況は、84,146,896名で、国民全体の66.8%です。4回目接種者数は、47,279,767名です。(11月25日時点)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/


【背景】
これだけ多くの方がワクチン接種を不安に感じているため、その不安を解消する手段を検討する意義は、大きいと考え、今回の調査を実施しました。本報告では、オミクロン変異株に対応する抗体検査を3名に行い、その検査結果を検証いたしました。

【調査方法】
オミクロン株(BA5,BA2,BA1)に対応する抗体の保有について、抗体保持量(抗体価)を調べることができるイージードク(R)『 変異株 抗体検査 』にて、次の方より微量血液を採取し、検査を実施しました。

 Aさん(50代) : 従来型ワクチン(1価) 3回目接種済、接種後8ヶ月。感染自覚無し。
 Bさん(40代) : 従来型ワクチン(1価) 4回目接種済、接種後6ヶ月。感染自覚無し。
 Cさん(40代) : ワクチン未接種。感染自覚無し。

【調査結果】
当社の自社研究所にて、検査をしたところ、オミクロン株に対応する抗体の保有状況がそれぞれ異なることが分かりました。

上図より、従来型ワクチン(1価)の接種者である、オミクロン株に対応する抗体を保有するBさんと、検出されないAさんが確認されました。ただ、Bさんも、現在流行しているBA5に対応する抗体が検出されていませんでした。そして、ワクチン未接種Cさんからは、オミクロン株に対する抗体が検出され、感染していたことが分かりました。また、Aさんについて、オミクロン株対応ワクチン(2価)を接種後に追加調査をしたところ、オミクロン株に対する抗体量(抗体価)が増加したことを認めました。


※従来型ワクチン(1価)の接種でオミクロン株に対する抗体が保有されることが確認されています。

【まとめ】
今回の調査により、3名とも、オミクロン株のどの変異株に対する抗体を保持しているのかを知ることができました。今感染している変異株に対する抗体を持っていることで、安心感も持てます。
次に、検出された抗体に付いて、抗体量(抗体価)を知ることで、ご自身にどれくらいの対応力が有るのかに付いて、一定の示唆を得られると思います。これらの検査の結果を元に、ワクチン接種について、医師と相談されるのも良いのではないでしょうか。

【今回使用した、変異株抗体検査について】

これまでの抗体検査では、感染やワクチン接種により抗体が作られたことがわかったとしても、どの変異株に対応できる抗体を保持しているかまでは分かりませんでした。
その為、株式会社プロテックス(本社:埼玉県和光市、代表取締役:西崎政男)では、オミクロン株 BA5、BA2、 BA1、従来株の4種類に対する抗体を調べることができる、自宅で検査ができるイージードク(R)『 変異株 抗体検査 』を提供しております。

▽直近の本サービス TV報道 関連報道
https://www.fnn.jp/articles/-/450357

【オミクロン株 2022年変異の推移】
東京都によりますと、現時点で、新型コロナウイルスの感染では、BA5株が9割以上を占めている様です。そして、都内感染者の検体を東京都が解析したところ、1月から3月がBA1、4月から6月がBA2、7月以降はBA5が流行していたとのことです。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/henikabu/screening.html

【『変異株抗体検査』の求められる理由】

ワクチン接種や感染によって抗体がどの程度作られるかは個人差があります。また、接種後に一旦上がる抗体量(抗体価)は日にちが経過するにつれて低下することが知られています。イージードク(R)『変異株抗体検査』をすることで、ワクチン接種の効果がどれくらい現れてれ、接種から数ヶ月後に抗体がどれくらいであるのかを知ることができます。

【『変異株抗体検査』の特徴】
特にオミクロン株BA5、BA2、BA1の3種類の抗体量(抗体価)を調べることができます。現在流行中のBA5変異株に対する抗体も判ります。※基準値:文献をもとに設定した検査結果比較用の参考値。
詳しくはアプリ上にて説明

【検査を受けるメリット】
ご自身や近親者の抗体が十分であると分かれば普段の生活で安心感を持つことができるでしょう。また、抗体量(抗体価)が少ないと知ることができれば、旅行やスポーツ観戦などの際に一層の注意を払うことができます。将来的には、ワクチン接種時期の判断材料に発展させていきたいと考えております。

【サービスの概要】
商品名:イージードク(R)「変異株 抗体検査」 (研究用)


検査項目:オミクロン株の抗体検査(RBD領域)、
     ワクチン接種の効果を調べる抗体検査。
     過去の感染歴を調べる抗体検査(オプション検査)
採血方法:自己採血 ※ご自宅で採血できます
検査方法:マイクロアレイ自動測定システム、ELISA法
申込方法:スマホやPCで「イージードク(R)」サイトよりお申込み


販売価格:9,900円(税込)

【サイトURL】
イージードク(R)URLは、https://easydoc.jp/

【販売元】
会社名 : 株式会社プロテックス
住所 : 埼玉県和光市南2-3-13 和光理研インキュベーションプラザ
事業内容 : ウイルス及び細菌の高感度検出技術の研究開発、試薬等の製造販売他

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