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ネタのタネ

ヘラルボニーが、岩手ビッグブルズキャプテンの伊藤良太氏を人事責任者として入社することを発表

by 株式会社ヘラルボニー

  • 提供:PR TIMES

~ホームタウン岩手でプロスポーツマンからスタートアップへ異色の転身~

株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)は、2022年5月6日、株式会社岩手ブッグブルズ(以下、岩手ビッグブルズ)が運営するプロバスケットボールチーム「岩手ビッグブルズ」のキャプテンである伊藤良太選手の引退記者会見にて、同選手を7月1日よりヘラルボニーの人事責任者として入社することを発表いたしました。







本発表の背景

両社の共創は、岩手ビッグブルズが毎年3月に沿岸地域で開催される「復興祈念試合」に合わせて着用する特別ユニフォーム製作の一環として、2021年の復興祈念ユニフォームデザインでコラボレーションをしたことがはじまりです。伊藤良太選手がヘラルボニーのマスクをSNSで見かけたことをきっかけに「岩手県の企業であるヘラルボニーとのコラボレーションによって復興をより広く発信できるのではないか」と本人自らクラブに提案したことを契機に、両社の復興に対する想いが共鳴し、各社の協力のもと、同年2月のホーム戦と東日本大震災復興祈念試合でのユニフォームの披露が実現しました。





伊藤良太氏よりコメント



初めまして、岩手ビッグブルズに所属してました伊藤良太と申します。この度、ヘラルボニーに入社することが決まりました。心から嬉しい瞬間であると共に気が引き締まる思いです。”誰でも挑戦しやすい社会を創る”が自身のビジョンであり、選手の時も今も変わりません。ヘラルボニーの目指す社会に共鳴し、仲間の志に惹かれ、マスクとの出逢いに感動した自身の想い。この想いを大切に、仲間と一緒に成長し、新たな文化を築いていきます。



株式会社ヘラルボニー 代表取締役 副社長 松田文登よりコメント

ヘラルボニーは「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、個の集まりをチームの強さに変えていく自律型組織を目指しています。プロという厳しい世界で目的を達成するために、メンバーが共通認識を持ち、お互いの理解を深め、目標達成まで統率していくことを実践されてきた岩手ビッグブルズ のキャプテンである伊藤良太さん。人事の責任者として『カルチャーモデル』を作り上げ、福祉を起点に新たな文化を創り出す仲間としてお迎えできたことが誇らしいです。これからの伊藤良太さんのセカンドキャリアでの活躍にご注目ください。


【株式会社岩手ビッグブルズ概要】



公式サイト:
https://www.bigbulls.jp/


【株式会社ヘラルボニー概要】


ヘラルボニーは「異彩を、 放て。」をミッションに掲げる、福祉実験ユニットです。
日本全国の主に知的な障害のある福祉施設、作家と契約を結び、2,000点を超える高解像度アートデータの著作権管理を軸とするライセンスビジネスをはじめ、作品をファッションやインテリアなどのプロダクトに落とし込む、アートライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営や、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。これらの社会実装を通じて「障害」のイメージ変容と、福祉を起点とした新たな文化の創造を目指します。社名である「ヘラルボニー」は、知的障害のある両代表の兄・松田翔太が7歳の頃自由帳に記した謎の言葉です。「一見意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めています。


会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、代表取締役副社長 松田 文登

公式サイト:
https://www.heralbony.jp
https://www.heralbony.com

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