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ネタのタネ

ブルガリの保護活動により、カラカラ浴場のモザイクが失われた輝きをとり戻す

by ブルガリ ジャパン株式会社

  • 提供:PR TIMES

ローマ、2016年6月21日-ブルガリ・グループCEOのジャン-クリストフ・ババンとコロッセオおよびローマの遺跡地域監督者のフランチェスコ・プロスペレッティ氏は、カラカラ浴場の多色彩飾モザイクの修復を発表しました。


この修復作業は、ブルガリの寄付によって、プロスペレッティ氏が完成させたものです。記者会見において、ジャン-クリストフ・ババンは、このモザイクに隣接する修復が未完成のエリアの作業の継続に向け、ブルガリがさらに資金を投じるを発表しました。修復前、この精密なモザイクは、劣化から保護するために土で覆われ、訪れた人々が目にすることができない状況でした。

ブルガリがこの保護活動を積極的にサポートしたのは、ブルガリを長年にわたって魅了してきた考古学上の財産のひとつと密接な関係を築いていることが挙げられます。ブルガリにとって、この修復は「ディーヴァ ドリーム」ジュエリーコレクションのインスピレーションの源となったモ二ュメントへの謝意を示すものであり、同コレクションの「扇」モチーフは、カラカラ浴場のモザイクの伝統的なシェイプにインスピレーションを受けていることは広く知られています。


ジャン-クリストフ・ババンは、次のようにコメントを寄せています。
「本日、私たちは、完璧に成し遂げた修復の完了を祝福するだけでなく、当初のエリアに匹敵する芸術上の意義があるエリアの修復活動に着工することを発表いたします。カラカラ浴場は、『永遠の都』ローマの中心にある考古学上の珠玉であり、ローマの歴史の栄光のすべてを感じていただける場所です。ブルガリのようなメゾンの情熱的な創造性は、時を超えた美しさに捧げられるものであり、このような示唆に富む場所に内包される壮麗さを高めることは、私たちのローマへ誇りを満たすものです。長年にわたって目にすることができなかった財産を、ローマとカラカラ浴場に取り戻すための保護活動は、単なる巡り合わせではなく必然だったのです。」

【お問い合わせ先】ブルガリ ジャパン 03-6362-0100 http://www.bulgari.com/ja-jp

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