2017年12月16日（土）～17日（日）　東京都北区

　ルービックキューブの6面を揃えるスピードを競う（一部の競技を除く）大会「ルービックキューブ日本大会2017」（主催：日本ルービックキューブ協会、後援：株式会社メガハウス）が、 2017年12月16日（土）～17日（日）に東京都北区にて開催されました。全17種目に7～52才の190名の競技者が参加、日本記録更新も相次ぎ、大いに盛り上がりました。


複数目隠し部門 日本新！24個の目隠し揃え成功！


目隠し4部門全制覇！
（3×3×3・4×4×4・5×5×5・3×3×3複数）
山本 祐輝さん（24歳)





　　　　


「複数目隠し部門では、練習している自己記録を公式でも出せてよかったです。目隠し競技は（ルービックキューブの場合）26個のパーツのくずれ方や動きをひらがなの文字列に置き換えて記憶をし、文字と手順を思い出しながら解いています。競技の魅力は、解き終えた時の達成感で、揃っているととても嬉しいです。異なる技術（やり方）や自分なりの手順を作る事も面白いです。今後は、これまで試行錯誤して作り上げた手法やテクニックを後輩等色々な人に伝え、目隠し競技をさらに盛り上げていきたいです。」

10代選手大活躍



3×3×3部門優勝　記録：7.94秒（アベレージ）
Matty Hiroto Inabaさん （11歳）アメリカ
2年前に書店でルービックキューブを購入したのがきっかけ！
「優勝できて最高です。緊張したけれど、手が震えていたのが本番になったらとまったのでいけると思いました。ルービックキューブの魅力は無限の可能性があるところ。今後は、US Nationalと世界大会での優勝を目指したいです。」

日本新！



2×2×2部門優勝　記録：1.78秒（アベレージ）
竹村 篤人さん（14歳）
「日本記録が目標だったので、努力の成果が出てうれしいです。ルービックキューブは奥が深く、（極めることは）自分との戦いだと思っています。2×２と3×３の両方で世界大会で優勝したいです。」

インド記録更新！　4×4×4部門優勝　記録：30.69秒（アベレージ）


Rituraj Sohoniさん（15歳）インド



ユニークな競技も多数





大会結果
日本ルービックキューブ協会　https://jrca.cc/　よりご覧下さい。
※各選手のコメントは大会中のインタビューの内容を要約した文章になります。

■大会名　：「ルービックキューブ日本大会2017」
■日時　　：2017年12月16日（土）17日（日）
■会場　　：赤羽会館（東京都北区赤羽南1-13-1）
■競技内容：ルービックキューブ６面早揃え、他
　　　　　　５回タイムを測定し、最速と最遅のタイムを除いた３タイムでの平均(アベレージ）を競います
　　　　　　（目隠し競技等一部の競技除く）
　　　　　　・3×3×3部門・4×4×4部門・5×5×5部門・2×2×2部門・3×3×3片手部門
　　　　　　・3×3×3目隠し部門・3×3×3足部門　他、全17部門
■主催　　：日本ルービックキューブ協会／後援：株式会社メガハウス

ルービックキューブ


ハンガリーの芸術アカデミー教授であるエルノー・ルービック氏によって発明された立体パズルです。
日本国内では、1980年7月25日に販売開始。初年度販売実績が8ヶ月で400万個の大ブームとなりました。ルービックシリーズ累計出荷数は1,285万個（1980年～2017年3月末現在）を突破、3世代に愛されるロングセラー玩具です。https://rubikcube.jp/
ルービックキューブ(R)はメガハウスの登録商標です。
(C)1974 Rubik’s(R) Used under licence Rubiks Brand Ltd. All rights reserved.

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ