ネタのタネ
Z世代の2人に1人が推しのスポーツ選手を「親しい存在」と回答【Z世代のスポーツ推し活調査】
by 株式会社エイスリー
- 提供:PR TIMES
興味があるコンテンツは「選手の日常見学」がトップ
エイスリーグループの、株式会社エイスリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:羽地 健、以下エイスリー)と株式会社A3X(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:澤 宏明、以下A3X)は、スポーツ選手を推しているZ世代(20歳~28歳)111名を対象に、Z世代のスポーツに関する推し活調査を実施いたしました。
01|推しのスポーツ選手の存在、「親しみ」が55.0%で最多、「憧れ」49.5%、「尊い」34.2%が続く
02|興味のあるコンテンツ、第1位「選手の日常見学」(54.1%)、第2位「選手との会話・交流イベント」(43.2%)
03|9割以上が、「スポーツ×エンタメ企画」の参加に前向き(参加経験あり51.4%+興味あり38.7%)
本調査の資料請求はこちら:https://www.a3corp.jp/document/
調査概要調査名称:Z世代のスポーツに関する推し活調査
調査方法:自社調査(調査委託先:株式会社IDEATECH)
調査期間:2025年7月1日~同年7月1日
有効回答:スポーツ選手を推しているZ世代(20歳~28歳)111名
※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「エイスリーグループ調べ」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.a3corp.jp/2025/07/31/307/
6割以上が、推しのスポーツ選手を「テレビで知った」と回答「Q1.あなたが推しのスポーツ選手を知ったきっかけを教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「テレビで知った」が62.2%、「YouTubeで知った」が42.3%、「SNSで知った」が40.5%という回答となりました。
Q1.あなたが推しのスポーツ選手を知ったきっかけを教えてください。(複数回答)
テレビで知った:62.2%
YouTubeで知った:42.3%
SNSで知った:40.5%
動画配信サービスで知った:39.6%
現地観戦/スポーツイベントで知った:26.1%
アニメ・ゲーム・漫画で知った:16.2%
家族や友人・知人経由で知った:8.1%
その他:0.0%
わからない/覚えていない:3.6%
推しのスポーツ選手の好きな部分、「スキル・実績」が59.5%で最多「Q2.あなたは推しのスポーツ選手のどのような部分が好きですか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「スキル・実績」が59.5%、「見た目・ビジュアル」が55.0%、「人間性」が37.8%という回答となりました。
Q2.あなたは推しのスポーツ選手のどのような部分が好きですか。(複数回答)
スキル・実績:59.5%
見た目・ビジュアル:55.0%
人間性:37.8%
ファンとの距離の近さ:34.2%
SNSでの発信力:27.9%
パフォーマンス・演出:27.9%
チームワーク・仲間との関係性:19.8%
ストーリー性・ドラマ性:14.4%
その他:0.9%
わからない/答えられない:1.8%
スポーツ選手の推し活、第1位「オンライン配信・中継の視聴」、第2位「試合の現地観戦」「Q3.あなたが、スポーツ選手の推し活で行っていることは何ですか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「オンライン配信・中継の視聴」が54.1%、「試合の現地観戦」が45.9%という回答となりました。
Q3.あなたが、スポーツ選手の推し活で行っていることは何ですか。(複数回答)
オンライン配信・中継の視聴:54.1%
試合の現地観戦:45.9%
SNS活動(フォロー・投稿・コメントなど):36.0%
ファンアート・動画制作ファン同士の交流:36.0%
公式グッズの購入:31.5%
友人・知人への布教:18.0%
推しと同じスポーツの実践:18.0%
その他:0.0%
わからない/答えられない:3.6%
41.4%が、「恋人・パートナー」と一緒に推し活を実施「Q4.スポーツ選手の推し活を誰と一緒に行っていますか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「恋人・パートナー」が41.4%、「主にひとりで楽しんでいる」が38.7%、「親」が35.1%という回答となりました。
Q4.スポーツ選手の推し活を誰と一緒に行っていますか。(複数回答)
恋人・パートナー:41.4%
主にひとりで楽しんでいる:38.7%
親:35.1%
兄弟・姉妹:30.6%
祖父母:18.0%
リアルの友人・知人:18.0%
SNS・オンラインで知り合った仲間:9.0%
その他:0.0%
約6割にとって、推しのスポーツ選手は「親しみ」の存在「Q5.推しのスポーツ選手はあなたにとってどのような存在ですか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「親しみ」が55.0%、「憧れ」が49.5%、「尊い」が34.2%という回答となりました。
Q5.推しのスポーツ選手はあなたにとってどのような存在ですか。(複数回答)
親しみ:55.0%
憧れ:49.5%
尊い:34.2%
リアコ(リアルに恋している):13.5%
その他:0.0%
わからない/答えられない:4.5%
スポーツ選手の推し活を通して、64.0%が「試合結果で一喜一憂し、感情が豊かになる」と実感「Q6.スポーツ選手の推し活をして、気持ちの面でどのような良い変化がありましたか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「試合結果で一喜一憂し、感情が豊かになる」が64.0%、「目標や夢ができた」が40.5%、「応援することで自分も頑張れる・励まされる」が37.8%という回答となりました。
Q6.スポーツ選手の推し活をして、気持ちの面でどのような良い変化がありましたか。(複数回答)
試合結果で一喜一憂し、感情が豊かになる:64.0%
目標や夢ができた:40.5%
応援することで自分も頑張れる・励まされる:37.8%
選手の活躍が自己肯定感につながる:30.6%
健康的な生活を心がけるようになった:14.4%
その他:0.0%
特にない:2.7%
わからない/答えられない:0.9%
試合観戦は、「ひとりで現地で観たい」派が34.2%を占める「Q7.どのような環境で試合を観戦したいですか。最も当てはまるものを教えてください。」(n=111)と質問したところ、「ひとりで現地で観たい」が34.2%、「誰かと現地で観たい」が55.9%という回答となりました。
Q7.どのような環境で試合を観戦したいですか。最も当てはまるものを教えてください。
誰かと現地で観たい:55.9%
ひとりで現地で観たい:34.2%
ひとりでオンラインで観たい:6.3%
誰かとオンラインで観たい:3.6%
興味がある推し選手のコンテンツ・企画、「選手の日常・オフの様子の見学」(54.1%)や「選手との会話・交流イベント」(43.2%)など「Q8.選手のどのようなコンテンツ・企画に興味がありますか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「選手の日常・オフの様子の見学」が54.1%、「選手との会話・交流イベント」が43.2%、「選手と一緒にスポーツをする」が40.5%という回答となりました。
Q8.選手のどのようなコンテンツ・企画に興味がありますか。(複数回答)
選手の日常・オフの様子の見学:54.1%
選手との会話・交流イベント:43.2%
選手と一緒にスポーツをする:40.5%
選手の練習見学:35.1%
選手のサイン会・握手会:27.9%
グッズ・コラボ商品の購入:21.6%
その他:0.0%
特にない:3.6%
わからない/答えられない:2.7%
「選手からスポーツを教わる企画」や「私服」などの声もQ8で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外で、興味があるコンテンツ・企画があれば教えてください。(自由回答)」(n=104)と質問したところ、「選手からスポーツを教わる企画」や「私服」など44の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>選手からスポーツを教わる企画。
私服。
一緒に食事会。
正直なんでも楽しめると思う。
みんなで楽しめるゲーム。
選手とのハイタッチ会。
9割以上が、「スポーツ×エンタメ」企画の参加に前向き「Q10.あなたは、スポーツとエンタメを掛け合わせた企画に参加したいと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「参加したことがあり、また参加したい」が51.4%、「参加したことはないが、興味はある」が38.7%という回答となりました。
Q10.あなたは、スポーツとエンタメを掛け合わせた企画に参加したいと思いますか。
参加したことがあり、また参加したい:51.4%
参加したことはないが、興味はある:38.7%
参加したことがあるが、もう参加したくない:1.8%
興味がない:4.5%
わからない/答えられない:3.6%
まとめ今回は、スポーツ選手を推しているZ世代(20歳~28歳)111名を対象に、Z世代のスポーツに関する推し活調査を実施いたしました。
まず注目すべきは、推し選手の存在について「親しみ」(55.0%)が「憧れ」(49.5%)を上回った点です。選手の好きな部分でも、「スキル・実績」(59.5%)や「見た目・ビジュアル」(55.0%)といった従来の要素に加え、「人間性」(37.8%)が3位に入りました。
また、実際の推し活では、「オンライン配信・中継の視聴」(54.1%)と「試合の現地観戦」(45.9%)を組み合わせたハイブリッド型が主流となっており、最も興味のあるコンテンツは「選手の日常・オフの様子の見学」(54.1%)で、試合以外の選手の姿への関心の高さが明らかになりました。さらに、90.1%がスポーツ×エンタメ企画への参加に前向きで、推し活を通じて64.0%が「感情が豊かになる」、40.5%が「目標や夢ができた」と、ファンの人生にポジティブな影響を与えていることも分かりました。
今回の調査では、Z世代のスポーツ推し活が「観戦」から「共感・共体験・共創」へと進化していることが明らかになりました。「親しみ」が「憧れ」を上回った結果は、競技力だけでなく、選手の人間性や日常の姿、ファンとの距離感がZ世代にとって重要な要素となっていることを示しています。
スポーツとエンタメの融合企画への高い参加意向も示されていることからは、従来のスポーツ観戦に加えて、「体験参加型」「共創型」コンテンツが刺さることが示唆されます。
選手本人とスポーツ団体がこれらの要素を意識した発信を続けることが、若年層ファン基盤の強化につながるでしょう。
本調査の資料請求はこちら:https://www.a3corp.jp/document/
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エイスリーグループ概要エイスリー会社概要
A3X会社概要
*本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに記載された内容は2025年7月31日発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
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