水野獣医師による野良猫等の受傷症例共有（過去告発事案の猫、くくり罠のようなものの被害にあった「まるちゃん」の治療経緯や、病院に運ばれる数々の負傷猫たちの症例共有「これは虐待というのかもしれないが…」）




第3回セミナーは、初めて外部講師（のらねこさんの手術室　獣医師　水野直子先生）をお招きします。どうぶつ弁護団で過去に告発した事案の猫、くくり罠のようなもので被害に遭った「まるちゃん」の治療にあたり、元気になってからはお家の子に迎えてくださった先生で、野良猫専門の病院で多くの症例をご経験されてきた一部を共有していただく予定です。
第３回のゲスト、水野獣医師に聞いてみたいことを募集！今回のゲスト　水野獣医師とは？
動物がとにかく好きで、苦しむ動物たちの治療をしたい、と獣医師になって31年。
一般の動物病院で小動物の臨床に携わり、5年前から大阪府池田市の野良猫専門病院で勤務し始める。


実はこの先生が現在勤務されているのは、大阪府池田市にある「のらねこさんの手術室」（https://noranekosan.jp/）という病院。年間6000匹程の野良猫の避妊去勢手術をしている病院ですが、野良猫の診療にも力を入れていて、レントゲン、エコーなどを備え、何よりも「いかに野良猫に負担をかけず保定して診察するか」、を追求している病院です。


毎日多くの外傷を負った野良猫や、腎臓を悪くしたりの内臓疾患でうずくまっていた野良猫などが運ばれてくるようですが、中でも、まるちゃんのような「虐待なのかもしれない」状況の子もいるようで、そのような子たちがどういう経緯で運ばれたのか、またどのような治療をして、その後どうなったのか、などを共有していただきます。

当日水野獣医師にお聞きになりたいことを事前に募集します。
≪ご質問フォーム≫はこちら　※こちらのフォームはセミナー前々日に締め切ります。

セミナー詳細


※実施内容詳細
19:00-19:45（45分）
「水野獣医師による野良猫等の受傷症例の治療経験の共有」
■　過去告発事案の猫、くくり罠のようなものの被害にあった「まるちゃん」の治療経緯
■　病院に運ばれる数々の負傷猫たちの症例共有「これは虐待というのかもしれないが…」


19:45~20:30（45分）
「野良猫専門病院の獣医さんに聞いてみよう～質疑応答タイム」
■今回は事前にご質問を募集します。水野獣医師、細川理事長に聞いてみたかったことなど、なんでもOKです。「可能な範囲で」お答えしますので、以下のURLよりご質問をお送りください。

≪ご質問フォーム≫　※　こちらへの入力はセミナー前々日に締切ります。
皆様のご参加をお待ちしております！！


ご参加にあたって
■　賛助会員の皆様はお申込み手続き不要です。当日、ご案内URLよりお気軽にご参加くださいませ。

■　非会員の方は恐れ入りますが、賛助会員（5,000円／年）のお申し込みを頂いたうえでご参加いただけますようお願い申し上げます。

どうぶつ弁護団では、web上で動物虐待情報を受け付けています。寄せられた情報を精査し、可能な事案に関して告発をはじめとする法的な手続きをします。この活動は、賛助会員様のご支援のおかげで成り立っています。
応援してみうかな、という方は、　賛助会員申込はこちら　へ！
特定非営利活動法人　どうぶつ弁護団について

当法人のMission（理念）
「動物虐待の予防によって、人と動物にやさしい社会を目指します」
法人概要
弁護士と獣医師から構成されるNPO法人
法人名
特定非営利活動法人どうぶつ弁護団
本社所在地
兵庫県伊丹市西台１丁目２ー１１　Ｃ-３ビル５階　
理事長
細川　敦史
設立
2022年9月
事業内容
・動物虐待に対し、適切な処分がなされるように求める活動
・動物取扱業者による動物虐待に対し、行政処分を含む適切な対応がなされるように求める活動
・動物愛護への理解を深めるための普及啓発、調査及び研究
・動物関係法令等に対する提言
・関係諸機関との情報交換
団体URL　https://animal-dt.org/


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