MENU CLOSE

ネタのタネ

「Aマッソ」加納愛子、待望の小説集『かわいないで』の書影が解禁!

by 株式会社文藝春秋

  • 提供:PR TIMES

「5・13」に発売!


 株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区、社長:飯窪成幸)は、お笑いコンビ「Aマッソ」加納愛子さん初の中編小説集『かわいないで』を、5月13日に発売します。
 その表紙のデザイン画像を解禁しました。

表紙の画像を手掛けたのは、東京在住の画家・楓真知子さんです。
Instagram/https://www.instagram.com/kaedema_chiko/?hl=ja



■加納愛子さんのコメント
ちっちゃい気持ちが自分を飲み込んでいたあの頃を掬いとるような、とても素敵な装丁をいただきました!かわいいかわいないでかわいい



■『かわいないで』作品概要
人気お笑い芸人にして注目の著者の初の中編小説集。
「黄色いか黄色くないか」「かわいないで」の2編を収録。
誰にも覚えがありながら名付けがたい、微視的な関係性や感情を、鋭い観察と抜群の言語感覚で織り上げた、著者新境地の小説集です。

■作品内容
「黄色いか黄色くないか」
高校生の頃からお笑いに魅せられて、お笑いライブハウスに就職した主人公。賞レースが集中して芸人の悲喜こもごもが色濃くあらわれる、ある年末年始に繰り広げられる、華やかな「笑い」の舞台裏の人間ドラマに迫る。

「かわいないで」
日本史の授業中、千尋は必死に耳を研ぎ澄ます。隣席の香奈美がひそひそ声で後ろのふたりに語る、昨日のデートの一部始終に。千尋がどうしても聞きたいのは、透子から香奈美に放たれる「かわいないで(笑)」という絶妙な相槌の一語なのだ。


著者近影
■著書プロフィール
加納愛子(かのう・あいこ)
1989年、大阪生まれ。芸人。2010年、幼馴染の村上愛とともにお笑いコンビ「Aマッソ」を結成。執筆活動も積極的に行なっており、著書に『イルカも泳ぐわい。』、『これはちゃうか』、『行儀は悪いが天気は良い』がある。現在放送中のドラマ「スナック女子にハイボールを」(中京テレビ)では、単独で初の連ドラ脚本を担当している。テレビ朝日『A LABBO』(毎週火曜25:56~)ラジオ『AマッソのMBSヤングタウン』(毎週木曜22:00~)、テレビ東京『誰でも考えたくなる「正解の無いクイズ」』(毎週月・火・水曜17:30~)にレギュラー出演。
2024年7月にはAマッソ単独ライブ『縦』の開催を東京・名古屋・大阪・福岡の4都市で予定。
YouTube『Aマッソ公式チャンネル』も好評配信中。


■書誌情報
出版社:株式会社 文藝春秋
書 名:『かわいないで』
著 者:加納愛子
判 型:四六判上製カバー装 224ページ
発売日:2024年5月13日
定 価:1,650円(税込)
ISBN:‎978-4-16-391841-9
書誌URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163918419

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

記事のシェア

この記事をシェアする!

LINE!
CLOSE

Q 取材リクエストする

取材にご協力頂ける場合はメールアドレスをご記入ください
編集部からご連絡させていただくことがございます