ネタのタネ
全国でソーシャルコワーキングを展開する株式会社ATOMicaに出資
by 三菱UFJキャピタル株式会社
- 提供:PR TIMES
社会課題を「人と人を結び続けること」で解決する
三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 小島 拓朗)は、同社が運営するファンド(三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合)より、全国でソーシャルコワーキング(R)を展開する株式会社ATOMicaに対し、2024年4月4日に出資したことをお知らせいたします。
ATOMicaについて
ソーシャルコワーキング施設の運営受託を核とした、地域のコミュニティ作り・活性化に取り組むスタートアップです。自社施設の直営事業からスタートし、自治体・学校法人・民間事業者から施設の運営を受託する共創事業、および運営施設に対する各種のプログラム提供で事業を拡大し、現在は施設運営のために自社で開発したシステムを外販する施設運営支援SaaS「knotPLACE(ノットプレイス)」の提供も行っています。
「頼り頼られる関係性を増やす」ことをミッションとして掲げ、単なるコワーキングスペースでも、公民館でも、予備校でもない、ソーシャルコワーキングを全国累計31施設で運営しています。
出資背景
ATOMicaは2019年の創業から「人と人、人と地域、地域と地域の分断による機会格差の解消」を目指し続けて事業を拡大させており、直近1年で運営施設数が7施設から31施設へと4倍超に成長しています。これはまさに、ATOMicaが提供しているサービスが各地域のパートナーや施設利用者から愛されている証左だと考えています。
ATOMicaのソーシャルコワーキングは各地域・パートナーの課題に合わせて運営が行われているためコンセプトやデザインは様々ですが、運営の中心に必ず魅力的なコミュニティマネージャーが存在することがATOMicaの一番の強みだと考えています。
地方では少子高齢化、若者の流出、人口減少等の共通した課題があり、MUFGにも同様の課題を抱えていらっしゃるお客様が多く存在すると考えられることから、今回の出資を機に、MUFGが有するネットワークを積極的に駆使してATOMicaを支援して参ります。
【株式会社ATOMica 概要】
会社名:株式会社ATOMica
所在地:東京都中央区日本橋1-4-1日本橋一丁目三井ビルディング5階THE E.A.S.T. 日本橋一丁目(東京オフィス)
代表者:代表取締役Co-CEO 嶋田瑞生、代表取締役Co-CEO 南原一輝
設 立:2019年4月5日
事業内容:ソーシャルコワーキングの企画・開発・運営、knotPLACEの企画・開発・運営
U R L :https://atomica.co.jp
【三菱UFJキャピタル株式会社について】
三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり900社超と、業界トップクラスの実績を有しています。
◆会社概要
会社名:三菱UFJキャピタル株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
代表者:代表取締役社長 小島 拓朗
設 立:1974年8月1日
事業内容:ベンチャーキャピタル事業
U R L :https://www.mucap.co.jp/
◆三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合について
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者:株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設 立:2023年3月28日
ファンド総額:300億円
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