「牛は神聖な動物」なぜ乳製品と密接な暮らし? インド巡って考えた
搾乳の様子。インドの小さい牧場では機械は使わない「手搾り」が多く見られました
夕方、搾乳の時間になると、どこからともなく住民が集まってきて、搾りたてのミルクの販売が始まります
コルカタ市街地のロードサイドにある牧場。乳牛と水牛が5頭ほど飼われていました
ミルクの入ったバケツを運ぶ牛飼い
牛に触れる筆者。布やシートを屋根がわりに覆っているため、中はそれほど暑くありませんでした
コルカタの牛飼い。穀物に水を入れて混ぜたものを牛に食べさせていました
インド在来種の牛「ギル」の子牛たち。背中のコブは大人だと固いけれど、子牛は柔らかくて気持ちいい。ずっと触っていられます
インドでは至る所で見かけるミルクマン。この人は少ない方で、多い場合は10個ほどのミルク缶を運んでいました
インドのミルク配送のアプリ。カレンダーに必要なボトル数を入力すると、持ってきてくれます
日本でもよく知られているジャージー種。インドでは白黒のホルスタインよりもジャージーの方がよく見かけます
インド東部のコルカタの牧場にて。地域の住民が牛にエサをあげていました
インド西部プネーの牧場近くにいた牛たち。近くに住むという子どもたちが野菜のあまりを与えにきていました 出典:インドの乳文化、巡ってみた
都市部の道でも、寝転んでいる牛たちがたくさんいました 出典:インドの乳文化、巡ってみた
搾乳する牛飼いの女性。インドの小規模な牧場では手搾りがほとんどでした 出典:インドの乳文化、巡ってみた
夕方近く。牛たちは飼い主の家の方に帰っていきます 出典:インドの乳文化、巡ってみた
ジョードプル市街の牛飼いの家にある牛舎。搾乳の時間になると戻ってくるそうです 出典:インドの乳文化、巡ってみた
インド北西部ジョードプルにあるお店「ミルク寺院」。あたたかいミルクに、とけた小麦の固形物がのせられた「ドゥード・フィニー」。癖になる甘い味でした 出典:インドの乳文化、巡ってみた
インド東部のコルカタにあるスイーツ専門店。ミルクがベースとなっているスイーツが多く見られました 出典:インドの乳文化、巡ってみた
道路のど真ん中で寝る子牛たち。ドライバーたちは慣れた様子で避けて走っていました 出典:インドの乳文化、巡ってみた
ジョードプル市街の道路を歩く牛たち 出典:インドの乳文化、巡ってみた
コルカタのミルクスタンドで飲んだホットミルク。素焼きの陶器は一回使ったらすぐに捨てます 出典:インドの乳文化、巡ってみた