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長州力さんツイッター開始、「源ちゃんいますか?」まるでLINE

フォローしているのはトランプ大統領ただ1人

2019年6月にあった引退試合で試合をする長州力さん=東京都文京区の後楽園ホール、福留庸友撮影
2019年6月にあった引退試合で試合をする長州力さん=東京都文京区の後楽園ホール、福留庸友撮影 出典: 朝日新聞

目次

元プロレスラーの長州力さん(68)のツイッターの使い方が斬新すぎるとして、ユーザーたちの爆笑を誘っている。投稿は誰でも見られるのに、知人にあてた個人的な内容ばかり。フォローしているのはなぜかアメリカのトランプ大統領ただ1人だ。何か狙いがあるのか。それとも天然なのか。長州さんの広報担当者に真相を聞いた。

ツイッターで個人に私信

「いまどうしてる?」。これが長州さんの初めてのつぶやきだった。2019年12月25日のことだ。何気ない呼びかけのようにも思えるが、ツイートをする際、自動で表示される「いまどうしてる?」をそのまま文字入力しただけとみられる。ありそうでない初投稿だ。

その翌日には「源ちゃんいますか?」と、元プロレスラーの天龍源一郎さんの所在を尋ねるツイートをし、ユーザーの一人がリプライで天龍さんのアカウントのスクリーンショットを送ると、「どうもありがとう!電話してみます!!」と返した。

その後も「慎太郎いますか?連絡ください?」「栗ちゃん、少しおくれるかもわかんない!!先にいってうまくアゴまわしといてください!」などと、知人への個人的な呼びかけや独特な言い回しを連発している。

また、ほかのユーザーに対して個別でメッセージを送る「DM(ダイレクトメッセージ)」のことを「ジーエム」、フォローのことを「セーブ」と発言。独特な間違えが、かえってユーザーの関心をひきつけている。

フォロワー数はすでに11万を超える人気ぶりだ。一方で、フォローしているのはトランプ大統領だけという謎の使い方も話題になっている。

「本人が天然」 広報担当者明かす

長州さんの広報などを引き受けているマネジメント会社の担当者は朝日新聞の取材に対し、次のように明かす。

「ツイッターで知人の名前を出しているのは、本人が天然でして日本中のほとんどの人はツイッターをやっていると思っているのかもしれません。ツイッターは気軽につぶやくものと最初に伝えたので、本当に気軽につぶやいているのだと思います」

初投稿の「いまどうしてる?」については、「間違いなく適当に打ってます」といい、「ジーエム」などの間違いは「基本、本人は素でやっていると思います。私も10年以上一緒にいますが、いまだにたまに名前を間違えられたりするので、理解に苦しむところが多々ございます。ここも本人の面白いところですので、あえて訂正させていません。本人もまったく気にしていない様子ですので」と話した。

使い方については不慣れだが、投稿内容について担当者は「長州は人の悪口とか愚痴とかを私生活でもまったく言いません。またプロレスラーという職業柄、どこまで踏み込んでいいか、これ以上はだめだというのが体に染み付いているので、プライベートでもそうですが、誰かに迷惑をかける失言とかしないので、そのあたりは我々も安心して本人に任せています」という。

その上で、担当者は長州さんの今後の投稿にこう期待を込めた。

「SNSはすごく便利なコミュニケーションツールではありますが、逆に日常を窮屈にさせてしまうものでもあるのかなと思います。私個人としても長州の自由な使い方に心が癒されることがございます」

プロレスでも数々の伝説を作ってきた長州さん。今後はツイッターでも新たな伝説が見られそうだ。

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