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純金製チンアナゴだから「純チン」 すみだ水族館が111万円福袋販売
すみだ水族館が正月三が日、純金製チンアナゴ「純チン」の購入希望を受け付けています。
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すみだ水族館が正月三が日、純金製チンアナゴ「純チン」の購入希望を受け付けています。
すみだ水族館(東京都)が正月三が日、純金製チンアナゴ「純チン」の購入希望を受け付けています。チンアナゴをモチーフにした狙いについて、担当者に経緯を聞きました。
1月1日~3日にかけて購入希望を受け付けている、限定1個の111万円福袋を販売。
中に入っているのは、高さ約52mmの純金製チンアナゴ「純チン」1個です。
金型からオリジナルで作成したもので、チンアナゴの体の模様を忠実に再現。インテリアとしても楽しめるよう、にこやかな表情に仕上げたそうです。
昨年12月から館内特設スペースで展示していて、縁起物として記念撮影もできるようになっています。
「砂の上に体を出している姿が数字の『1』に似ていることもあり、1が並ぶ1月1日を祝して純金製チンアナゴになりました」
そう話すのは、すみだ水族館の守下裕美子さんです。
すみだ水族館では2012年の開館時から、チンアナゴ、ニシキアナゴ、ホワイトスポッテッドガーデンイールだけを展示した水槽を常設展示。現在は約300匹を飼育しています。
チンアナゴの魅力をもっと多くの方に知ってもらおうと、日付に最も「1」が多い「11月11日」を「チンアナゴの日」として記念日申請。
一般社団法人・日本記念日協会から2013年11月に認定されて以降、毎年11月11日に「チンアナゴの日」を祝うイベントを行っています。
令和最初の福袋として、めでたく明るい話題になれば、と企画された「純チン」。
「こだわった点は、チンアナゴの体の模様や、優しげな表情の作りこみです。『チンアナゴの日』イベントで登場する、起き上がりこぼしのチンアナゴフィギュアをデザインのベースにしつつ、オリジナルデザインにしました」と守下さん。
購入したい、気になる、という人に向けてこう話します。
「世界で1つの純金製チンアナゴを手に入れるチャンスです。令和初のお正月の運試しにぜひご応募ください! すみだ水族館だからこその企画だと自負しており、期待を裏切らないものをお届けします」
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