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「令和」まで248元号を網羅 ビックカメラ紙袋が話題、担当者に聞く
ビックカメラの紙袋が「元号の一覧表になっている」とツイッター上で話題です。
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ビックカメラの紙袋が「元号の一覧表になっている」とツイッター上で話題です。
家電メーカーなどのロゴマークが列挙されたビックカメラの紙袋。あのおなじみのショッピングバッグが「元号の一覧表になっている」とツイッター上で話題です。他にも店員が令和Tシャツで接客するなど、何かと令和づくしのようです。担当者に話を聞きました。
通常は家電メーカーなどのロゴが印刷されているビックカメラの紙袋。新元号を記念して期間限定でデザインが切り替わっています。
右上には西暦で「645-2019」と記されており、中心部分には「大化」から「令和」に至るまでの248の元号がズラリ。
ツイッターでこの紙袋が紹介されると「すばらしい」「立派な資料」といったコメントが寄せられ、注目を集めています。
ビックカメラグループでは4月27日から5月6日までのゴールデンウィーク期間中、令和への改元を記念したイベントを開催しており、紙袋もその一環だそうです。
企画の狙いについて、担当者はこう話します。
「通常の紙袋ですと各メーカーのロゴが載っていますが、今回は楽しく改元のお祝いムードを盛り上げたいという思いで、元号を並べた紙袋を作りました。誰でも一目で、今までの元号を知ることが出来るデザインになっています」
紙袋の変更以外にも、販売員が令和Tシャツを着て接客したり、元号の由来や過去の元号を記載したカレンダーを配布したり。
税込み5000円以上の購入で、令和Tシャツのプレゼントや、「令和」と「ビックカメラ」のロゴが印刷された紅白まんじゅうの配布なども予定しています(配布やプレゼントは数量限定)。
「ただお買い物をするだけでなく、大人も子どもも幅広いお客様に楽しんでいただける取り組みを行っています。お得な商品も盛りだくさんですので、ぜひご来店ください」
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他にも令和福袋や、令和デザインの五勺枡での日本酒試飲会なども開催予定です。詳しくはビックカメラの公式サイトで。
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