「生きてるチョウは〝あの形〟はしてない」衝撃の投稿、真実を聞いた
生きている時の「カラスアゲハ」。スポーツドリンクやカルピスを薄めたものを飲んで「リラックス」している様子 出典:伊藤勇人さん提供
「カラスアゲハ」の標本を作る工程。羽を傷つけないように、左右バランス良く広げ、上から展翅(てんし)テープで抑える。見えづらかった後ろばねの青い模様などがはっきり見えるようになる。この状態で夏場は約1カ 出典:伊藤勇人さん提供
日本蝶類学会のシンボルマークは「オウゴンテングアゲハ」の標本がモデル。実物は、後ろばねが黄金色に輝き「チョウの女王」とも呼ばれる 出典:伊藤勇人さん提供
ZOOMで「カラスアゲハ」を使い、体の構造を説明してくれた伊藤勇人さん 出典:伊藤勇人さん提供
展翅(てんし)している「カラスアゲハ 八丈島亜種」。この亜種は伊豆諸島の八丈島、御蔵島、三宅島にのみ生息する。標本は御蔵島産の貴重なチョウだという 出典:伊藤勇人さん提供
「何も見ないでチョウチョの絵を描いて頂けないでしょうか! 雑な手描きでかまいません」と同僚に募ったところ、集まったチョウの絵 出典:withnews