登山道、国立公園なのに「管理者不在」 整備するハイカーたち
「日本山岳保全サミット」の整備イベントで、旭岳近くの劣化した木道を解体し、植生復元とトレイル整備に取り組む岡崎哲三さん(右)と伊藤二朗さん(左)=2023年8月12日午後、北海道東川町、伊藤進之介撮影
大雪山国立公園の旭岳周辺で、公共事業によって約30年前に取り付けられて以来、修繕が行われず、老朽化して放置された木道=2023年8月10日午前、北海道東川町、伊藤進之介撮影
「日本山岳保全サミット」3日目、旭岳周辺での整備イベントを終え、記念撮影に納まる参加者たち=2023年8月12日、北海道東川町、伊藤進之介撮影
旭岳中腹から旭岳ロープウェー方面の景色=2023年8月10日、北海道東川町、伊藤進之介撮影
「大雪高原温泉沼めぐりコース」にあるステップ。岡崎さんが整備しました=2023年8月13日、北海道上川町、伊藤進之介撮影
旭岳周辺で、緑化ネットからのびたチングルマの葉=2023年8月10日、北海道東川町、伊藤進之介撮影
木道を歩いて整備に向かうボランティアプログラムの参加者たち=2023年8月、富山市、伊藤進之介撮影
植生復元の現場まで緑化ネットを運ぶボランティアプログラムの参加者たち=2023年8月22日、富山市、伊藤進之介撮影
土留めロールをつくるボランティアプログラムのメンバーたち。かけ声にあわせ、緑化ネットで石を巻いていく=2023年8月22日、富山市、伊藤進之介撮影
植生復元の現場へ石を運ぶ、雲ノ平山荘のスタッフ=2023年8月25日、富山市、伊藤進之介撮影
雲ノ平山荘から望む黒部五郎岳と夕焼け=2023年8月24日、富山市、伊藤進之介撮影
植生復元の「土留めロール」が設置され、木道が敷き直された現場。奥は水晶岳=2023年8月25日、富山市、伊藤進之介撮影
整備作業を終えて写真に納まる、雲ノ平トレイルクラブのメンバーとボランティアプログラムの参加者、雲ノ平山荘のスタッフたち=2023年8月25日、富山市、伊藤進之介撮影
整備作業の合間、山荘スタッフがつくってくれたおにぎりを食べて休憩する。奥は祖父岳=2023年8月22日午前、富山市、伊藤進之介撮影