研究所の内部に潜入、巨大水槽の様子 水上を走る〝電車〟の正体
艦艇装備研究所(目黒地区)。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2023年3月16日、朽木誠一郎撮影
艦艇装備研究所(目黒地区)。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2023年3月16日、朽木誠一郎撮影
東京・中目黒にある防衛装備庁の艦艇装備研究所の正門。住宅街に囲まれ、後ろの高い建物も民間のマンション。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2019年10月20日、藤田直央撮影
正門のすぐ隣にある、戦前の海軍技術研究所当時から最近まで使われていた旧正門。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2019年10月20日、藤田直央撮影
正門から少し歩くと、戦前から改修を重ねてきた「大水槽」につながる建屋が見えてくる。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2019年10月20日、藤田直央撮影
「大水槽」の建屋入り口。艦艇の模型による水流試験が今も行われる。戦前は戦艦大和の設計にも使われた。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2019年10月20日、藤田直央撮影
幅12.5mの「大水槽」にまたがり、艦艇の模型を動かす牽引車。関係者には“電車”とも呼ばれる。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2019年10月20日、藤田直央撮影
「大水槽」。長さ247m、幅12.5m、深さ7m。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2019年10月20日、藤田直央撮影
まだ新しい事務棟の一角にある展示室の「歴史コーナー」。「大水槽」の建屋を含む旧海軍技術研究所当時の配置図もある。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2019年10月20日、藤田直央撮影
かつて敷地内にあった実験池に浮かぶ艦艇模型の写真。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2019年10月20日、藤田直央撮影
いまは防衛省・自衛隊の様々な施設が集まる「目黒地区」の沿革の説明。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2019年10月20日、藤田直央撮影
展示室中央に置かれた、研究中の「自律型水中航走式機雷探知機」。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2019年10月20日、藤田直央撮影
潜水艦の動きを探るため航空機から海に投下するソノブイの展示。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2019年10月20日、藤田直央撮影
様々な型の魚雷の模型。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2019年10月20日、藤田直央撮影
無人水上艇の模型。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2019年10月20日、藤田直央撮影
事務棟の玄関ホールに展示された、研究中の新型対潜水艦ロケット。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2019年10月20日、藤田直央撮影
「大水槽」の建屋前にある石碑の両面。「技術報国」「国威宣揚」と刻まれ、側面に「紀元二千六百年記念」とある。翌年に太平洋戦争が開戦。 出典:目黒の艦艇装備研究所=2019年10月20日、藤田直央撮影