「牛乳が苦手」だった私がミルクスタンドを始めた理由 牧場を巡る旅
宮崎・小林の山奥で放牧を行う「霧島牧場」。霧島の山々に囲まれる絶景を牛たちが走り回ります=筆者撮影 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
牛乳を提供する際にお渡しする「牛乳カード」。牛乳の特徴や牧場を訪問した際の様子などが記載されています=筆者撮影 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
山奥のすり鉢状の谷にある「折小野畜産」。360度見渡す限りの放牧地。牧場主の自宅が敷地内にあり、牛がその前で寝ていました=筆者撮影 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
ナカシマファームが運営する「MILKBREW COFFEE」(佐賀・嬉野)の蔵をリノベーションした店舗。奥には製造を行うラボスペースが見えます=筆者撮影 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
糞尿を発酵させている「堆肥舎」。堆肥が綺麗に積まれている。全く匂いがしないから不思議です=筆者撮影 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
佐賀・基山で放牧の牧場を始めた「きやま牧場」。もともと水田だった放牧地で牛たちはのびのび暮らしていました=筆者撮影 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
鹿児島・湧水の「上床牧場」。山頂付近の広大な牧草地で牛たちは自由気ままに草を食んでいます=筆者撮影 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
今回の旅で訪問した熊本の「玉名牧場」。牛たちは365日放牧され、草しか食べません=筆者撮影 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
「島津牧場」へ行くには舗装されていない山道を10キロ弱登ります。牧場は県境にまたがっており、入口は熊本・人吉に、牛舎と放牧地は宮崎・えびのにあります=筆者撮影 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
山奥に突然現れた、美しい景色の牧場。九州ならではの牧場の姿を紹介します=鹿児島・伊佐の折小野畜産、筆者撮影 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
77歳の父とオープンしたミルクスタンド。放牧牛乳と出会って、牛乳の味わいが全く違うことに驚いたといいます 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
単一の豆、単一の牛乳にこだわったシングルオリジンコーヒー牛乳 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
当時76歳の父が事故を起こして壊れた車。修理できずそのまま廃車に。自販機ビジネスを廃業し、ミルクスタンドをスタートしようと考え始めました 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
新しく購入した車。事故後も、すぐに荷物を入れて仕事に取り掛かろうとする父 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
自販機にペッドボトルや缶を入れる父 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
ミルクスタンドをオープンする前は、業務用冷蔵庫でした 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
ミルクスタンドへ改装 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
6月にオープンしたミルクスタンド 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
ミルクスタンドでの提供方法は、カップにお玉で牛乳をすくうかたちに 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
資材会社にさまざまなメーカーにあたってもらい、提供するカップにもこだわりました 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
放牧牛乳の味わいを引き出した浅煎りコーヒーとの出会いで、砂糖ゼロで甘みのあるコーヒー牛乳が生まれました 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
今回訪れた際に実際に食べさせてもらった「BROWNCHEESE」。ビターでほどよい甘さを感じ、大人のお菓子という印象です=ナカシマファーム提供 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
牛の寝床にひかれた堆肥。ここで出た糞尿は中に入ってそのまま堆肥になります=筆者提供 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載
牛舎を案内してくれる中島さん。牛舎の作業は欠かさず行います=筆者撮影 出典:木村充慶「ミルクスタンド」連載