息をのんだ「百年の森林」の幻想的な光景、そこで出会った人たち
樹齢100年を超える杉の大木が並ぶ森林に、太陽の光が筋状に降り注いでいた 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
樹齢100年を超える杉の大木が並ぶ森林に到着すると、太陽の光が降り注ぎ幻想的な光景が広がっていた 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
西粟倉村地方創生担当参事の上山隆浩さん。「西粟倉は、山陰と山陽の玄関口に当たる場所で、いわば『峠の茶屋』。多くの人が出入りすることに、DNAが慣れているんでしょう」と教えてくれた 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
妊婦の小林紗希さん。医師に太りすぎないよう注意され、国道脇の歩道を歩いていた。「車で15分行けばコンビニもあるし、住めば都。『落ち着く』っていう感覚が分かってきた気がします」 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
今は廃校となり、オフィスや店舗が入居する旧影石小の一室で帽子屋を営む山口千夏さんは、結婚を機にふるさとの福島県から移住した。「やりたいことを見つけて、頑張っている若者がたくさんいる、元気のある村です」 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
重機の前に立つ青木昭浩さん。「『林業やりたいんじゃ』っていう子どもに出てきてほしいですね」 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
青木昭浩さん(中央)が営む「青林」のメンバー。休憩時間には、切り出した木の上に座って一休み 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
「西粟倉百年の森林協同組合」事務局の川原和真さん。「西粟倉の人たちが、森の仕事を『損得』ではなく『思い』でしていることを知りました」 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
一般財団法人「西粟倉むらまるごと研究所」で代表理事を務める大島奈緒子さん。「さまざまなテクノロジーをこの村にどう生かしていくか、いろいろな人と協力して実践しています」 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
村人たちが描いた「未来予想図」の前に立つ一般財団法人「西粟倉むらまるごと研究所」の代表理事の大島奈緒子さん(中央)とメンバーたち 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
木質バイオマス事業との出会いから西粟倉村に移住したゲストハウス「元湯」オーナーの半田守さん。「飲食や宿泊業って、けっこう大変ですけど、田舎からそれを覆していきたい」 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
まもなくオープンを迎える「ベース101」の前に立つ羽田知弘さん。「コロナもあって、今は村外の人よりも、村の人たちに『いい施設が出来たな』と思ってもらえるように頑張っています」 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
樹齢100年を超える杉の大木が並ぶ森林。入ってみると、大木の間に広々とした空間が広がっていた 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
太陽の光が筋状に差し込む方へ歩く道上正寿さん。「なかなか見られる光景じゃない。運がよかったんじゃな」と言ってくれた 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
切り株に細かく刻まれた年輪。木が植えられたのは100年以上前とみられる 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
森林に茂る下草に、朝露が輝いていた 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
夜、空を見上げると、満天の星が広がっていた 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
村の95%を森林に囲まれた西粟倉村。奥を横切るのは鳥取自動車道で、鳥取市内へは1時間程度で行くことが出来る 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影
昨年6月に建てられた、村役場庁舎が入る「あわくら会館」。村で切り出された間伐材を使用し、内装や、椅子などの調度品の製作も村内の企業が手がけた 出典:いずれも2021年12月、岡山県西粟倉村、関田航撮影