開高健が見たベトナム戦争、酒瓶が転がるホテルの部屋
南ベトナムでの開高健氏(右)と秋元啓一・朝日出版写真部員
ベトナム取材中に迎えた開高氏34歳の誕生日の夜。ベトナム南端、カマウの「亜州旅店」にて(撮影:秋元啓一)
開高氏と同行の秋元カメラマンは、乗合バス、小型四輪車、シクロ、オートシクロなどで南ベトナムの北から南までを回った(撮影:秋元啓一)
サイゴンで滞在したマジェスティックホテル103号室。開高氏は、激戦地から戻った翌々日、週刊朝日からの電話取材をこの部屋で受けた(撮影:秋元啓一)
南ベトナムから帰国し、記者会見する開高健氏(中央)と秋元カメラマン(左)
1964年10月、週刊朝日の連載「ずばり東京」の取材で、東京五輪の開会式を見る開高氏(筆者撮影)