大ヒット『ざんねんないきもの事典』で語られた動物たちの不思議な姿
パンダは無理しながら笹を食べている。もともと肉食のクマの仲間であるパンダは、ほぼ栄養のない笹を、体に負担をかけながらも食べ続けている。 出典:Getty Images
ゴリラは知能が発達しすぎて下痢気味。知能が高く、繊細なゴリラは強いストレスを感じると人間同様に下痢をしたりわきの下が臭くなったりする。 出典:Getty Images
クマノミは一番大きいオスがメスに変身する。群れで暮らすクマノミは、一番体の大きいオスがメスに変わり、残ったオスのなかで一番大きなオスと夫婦になる。 出典:Getty Images
クラゲは口と肛門が一緒。クラゲには脳がないため味覚もなさそうだが、口のまわりでしっかり味を感じていると言われている。 出典:Getty Images
ヤギは紙を食べるとお腹をこわす。紙を与えると食べてしまうヤギだけど、化学繊維やインクが使われた紙は消化が悪く、お腹をこわしてしまう。 出典:Getty Images
ウサギは自分のうんこを肛門から直に食べる。草食動物のなかには、植物を分解するバクテリアを摂取するため糞を食べるものも。とはいえ、直でいくのはなかなかのもの。 出典:Getty Images
アライグマは食べ物を洗わない。視力の弱いアライグマが水に手を突っ込んで獲物を捕まえようとする様子が「洗っている」ように見えるだけ。 出典:Getty Images
コアラはユーカリに含まれる猛毒のせいで一日中寝ている。葉に猛毒が含まれるユーカリを食べるのはコアラだけ。栄養が少ないうえ、解毒にたくさんのエネルギーを使うため、コアラは一日中眠っているという省エネ運転 出典:Getty Images
サイの角はただのイボ。かっこよく見えても、皮膚の一部が硬くなっただけのイボ。 出典:Getty Images