赤帽サンバー、収集と再生の日々
![KANOKENさん所有の「赤帽0号」。1984年式KT1前期モデルで550cc、4MTのパネルバン仕様。地道なレストアで公道復帰をめざす](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/4/22/42279611-p.jpg)
![Googleマップで発見した「赤帽0号」。「山梨県の畑に置かれて、けなげに30年間助けを待ち続けていた、かわいい丸目の昭和の赤帽」](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/e/22/e2268b81-p.jpg)
![発見して現地に向かった時には、畑の中の物置状態だった1984年式の赤帽サンバー「0号」](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/6/58/658f35e2-p.jpg)
![約30年ぶりに動き出した「赤帽0号」](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/a/35/a35c3e7f-p.jpg)
![東京・芝浦ふ頭で、八丈島行きの貨物船に積み込まれる「赤帽0号」](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/b/c4/bc447ed8-p.jpg)
![山梨の畑での永い眠りから覚め、長旅の果てに八丈島に渡った「赤帽0号」](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/9/b4/9b47506f-p.jpg)
![最終型のスバル製サンバーバン。「道路脇にタイヤ無しで捨てられていて、無心で空を見つめているような、哀れな表情を見ていたらかわいそうになってしまい、オーナーさんに交渉。ご厚意により晴れてお譲りいただきま](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/1/b9/1b9d9464-p.jpg)
![KANOKENさんに引き取られた、最終型のスバル製サンバーバン。現在、メインフレームを載せ替えてレストア中](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/3/b2/3b2c50b2-p.jpg)
![八丈島の港に並ぶKANOKENさんの愛車。「赤帽1号」(左)と「赤帽2号」](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/6/13/613c105f-p.jpg)
![購入前はペンキで青く塗られていた「赤帽1号」。「ヤフオクで即決5万円という、格安で投げ売りされていた一台」](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/a/1a/a1a19521-p.jpg)
![トレードマークの赤白カラーで再塗装される「赤帽1号」](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/a/3f/a3f0522b-p.jpg)
![KANOKENさん一番のお気に入り、1996年式の「赤帽1号」。スーパーチャージャー付き後輪駆動の5速マニュアルという、走らせて楽しくないはずがない仕様の一台](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/5/12/51201939-p.jpg)
![KANOKENさんの近所の納屋の奥に、隠居の身を隠すようにひっそり打ち捨てられていた1989年式のサンバー550](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/0/b5/0b53ea95-p.jpg)
![近所の納屋で見つけた、1989年式のサンバー550。「お譲りいただけませんか? と聞くと、ご高齢のオーナーさん、これ幸いと納屋の片付けを始めてしまいます。ずっと捨てたかったんですね……」](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/c/6e/c6e6981c-p.jpg)
![KANOKENさんの近所の納屋から「発掘」されたKR系サンバー550。10年以上放置されていたエンジンを始動させる](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/8/a5/8a549e09-p.jpg)
![2006年式「4号」の赤帽専用エンジン。白金プラグを採用し、専用部品で耐久性を高めた贅沢な4気筒。赤く塗られたヘッドカバーは、まるでフェラーリ](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/0/4b/04bb5214-p.jpg)
![JR飯田線でのんびり岐阜に向かう、サンバー捕獲の旅。車窓から公道を走るサンバーを見つけると、ついつい写真に収めてしまう](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/c/6a/c6a62674-p.jpg)
![ガレージに収まる「赤帽4号」。2006年式の4WD、NAで非力だが快適だという](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/e/8a/e8a23757-p.jpg)
![2006年式「赤帽4号」のフロントブレーキ。プロユースの赤帽仕様にはパッド摩耗警報が付く。KANOKENさん自ら整備したついでに、キャリパーを赤く塗った](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/7/8a/78ad36d1-p.jpg)
![2001年式「赤帽3号」引き取りの現場。スクラップ屋に放置されていて、売れなければ解体される予定だったという](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/c/bc/cbc1884e-p.jpg)
![現地整備を済ませて走り出したものの、30分ほどで故障してしまった「赤帽3号」。優しい販売主が、部品取り車を積んで駆け付けた](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/1/a1/1a19d440-p.jpg)
![KANOKENさんが八丈島でストックする、サンバーの部品取り車たち。「書類が無かったり、サビがひどくて再生が困難な車両を捨てずに残しておくことで、あらゆる部品の予備として使うことができます」](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/6/12/6126ec6b-p.jpg)
![荷台後端の床下に収まる、スバル製サンバーのエンジン。運転席の下にエンジンが収まる他メーカー製軽トラックよりも静粛性に優れる](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/d/0f/d0fb7665-p.jpg)
![部品取りドナー車としてメルカリで購入した、KT系サンバー550。茨城県まで迎えに行った](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/c/fa/cfa5a383-p.jpg)
![自走で八丈島まで連れ帰るKT系サンバー550。渋滞にはまって不調となり、ガソリンスタンドでキャブレターの応急処置を施す](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/7/21/7212719a-p.jpg)
![来客用に購入した、2002年式のTV系前期型サンバーディアス。「スーパーチャージャー付き2WDの走りはさすがで、フォグランプも大変気に入りました」](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/0/c3/0c32ff01-p.jpg)
![車体後端のカバーを外してメンテナンスができる、軽トラ仕様の赤帽サンバー](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/e/1d/e1d31c3f-p.jpg)
![2010年式の「赤帽2号」。2WDの5MT仕様で、オートスライド幌付きコンテナと風防が付く](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/8/d0/8d0b5ead-p.jpg)
![「赤帽2号」の屋根に取り付けられた風防。荷台の幌と同じ高さに調節され、走行時の空気抵抗を減らす](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/5/ba/5ba50c9e-p.jpg)
![「赤帽2号」の運転席。タバコ臭が染み付いていた内装を剥がして洗浄した。ドライバーが横向きに寝て仮眠しやすいように、ハンドブレーキレバーは掛けたままの状態で座席より低い位置に収納できる](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2021/10/16/a/01/a0162d02-p.jpg)
KANOKENさん所有の「赤帽0号」。1984年式KT1前期モデルで550cc、4MTのパネルバン仕様。地道なレストアで公道復帰をめざす 出典:KANOKENさんのTwitterから
Googleマップで発見した「赤帽0号」。「山梨県の畑に置かれて、けなげに30年間助けを待ち続けていた、かわいい丸目の昭和の赤帽」 出典:KANOKENさんのTwitterから
発見して現地に向かった時には、畑の中の物置状態だった1984年式の赤帽サンバー「0号」 出典:KANOKENさんのTwitterから
約30年ぶりに動き出した「赤帽0号」 出典:KANOKENさんのTwitterから
東京・芝浦ふ頭で、八丈島行きの貨物船に積み込まれる「赤帽0号」 出典:KANOKENさんのTwitterから
山梨の畑での永い眠りから覚め、長旅の果てに八丈島に渡った「赤帽0号」 出典:KANOKENさんのTwitterから
最終型のスバル製サンバーバン。「道路脇にタイヤ無しで捨てられていて、無心で空を見つめているような、哀れな表情を見ていたらかわいそうになってしまい、オーナーさんに交渉。ご厚意により晴れてお譲りいただきま 出典:KANOKENさんのTwitterから
KANOKENさんに引き取られた、最終型のスバル製サンバーバン。現在、メインフレームを載せ替えてレストア中 出典:KANOKENさんのTwitterから
八丈島の港に並ぶKANOKENさんの愛車。「赤帽1号」(左)と「赤帽2号」 出典:KANOKENさんのTwitterから
購入前はペンキで青く塗られていた「赤帽1号」。「ヤフオクで即決5万円という、格安で投げ売りされていた一台」 出典:KANOKENさんのTwitterから
トレードマークの赤白カラーで再塗装される「赤帽1号」 出典:KANOKENさんのTwitterから
KANOKENさん一番のお気に入り、1996年式の「赤帽1号」。スーパーチャージャー付き後輪駆動の5速マニュアルという、走らせて楽しくないはずがない仕様の一台 出典:KANOKENさんのTwitterから
KANOKENさんの近所の納屋の奥に、隠居の身を隠すようにひっそり打ち捨てられていた1989年式のサンバー550 出典:KANOKENさんのTwitterから
近所の納屋で見つけた、1989年式のサンバー550。「お譲りいただけませんか? と聞くと、ご高齢のオーナーさん、これ幸いと納屋の片付けを始めてしまいます。ずっと捨てたかったんですね……」 出典:KANOKENさんのTwitterから
KANOKENさんの近所の納屋から「発掘」されたKR系サンバー550。10年以上放置されていたエンジンを始動させる 出典:KANOKENさんのTwitterから
2006年式「4号」の赤帽専用エンジン。白金プラグを採用し、専用部品で耐久性を高めた贅沢な4気筒。赤く塗られたヘッドカバーは、まるでフェラーリ 出典:KANOKENさんのTwitterから
JR飯田線でのんびり岐阜に向かう、サンバー捕獲の旅。車窓から公道を走るサンバーを見つけると、ついつい写真に収めてしまう 出典:KANOKENさんのTwitterから
ガレージに収まる「赤帽4号」。2006年式の4WD、NAで非力だが快適だという 出典:KANOKENさんのTwitterから
2006年式「赤帽4号」のフロントブレーキ。プロユースの赤帽仕様にはパッド摩耗警報が付く。KANOKENさん自ら整備したついでに、キャリパーを赤く塗った 出典:KANOKENさんのTwitterから
2001年式「赤帽3号」引き取りの現場。スクラップ屋に放置されていて、売れなければ解体される予定だったという 出典:KANOKENさんのTwitterから
現地整備を済ませて走り出したものの、30分ほどで故障してしまった「赤帽3号」。優しい販売主が、部品取り車を積んで駆け付けた 出典:KANOKENさんのTwitterから
KANOKENさんが八丈島でストックする、サンバーの部品取り車たち。「書類が無かったり、サビがひどくて再生が困難な車両を捨てずに残しておくことで、あらゆる部品の予備として使うことができます」 出典:KANOKENさんのTwitterから
荷台後端の床下に収まる、スバル製サンバーのエンジン。運転席の下にエンジンが収まる他メーカー製軽トラックよりも静粛性に優れる 出典:KANOKENさんのTwitterから
部品取りドナー車としてメルカリで購入した、KT系サンバー550。茨城県まで迎えに行った 出典:KANOKENさんのTwitterから
自走で八丈島まで連れ帰るKT系サンバー550。渋滞にはまって不調となり、ガソリンスタンドでキャブレターの応急処置を施す 出典:KANOKENさんのTwitterから
来客用に購入した、2002年式のTV系前期型サンバーディアス。「スーパーチャージャー付き2WDの走りはさすがで、フォグランプも大変気に入りました」 出典:KANOKENさんのTwitterから
車体後端のカバーを外してメンテナンスができる、軽トラ仕様の赤帽サンバー 出典:KANOKENさんのTwitterから
2010年式の「赤帽2号」。2WDの5MT仕様で、オートスライド幌付きコンテナと風防が付く 出典:KANOKENさんのTwitterから
「赤帽2号」の屋根に取り付けられた風防。荷台の幌と同じ高さに調節され、走行時の空気抵抗を減らす 出典:KANOKENさんのTwitterから
「赤帽2号」の運転席。タバコ臭が染み付いていた内装を剥がして洗浄した。ドライバーが横向きに寝て仮眠しやすいように、ハンドブレーキレバーは掛けたままの状態で座席より低い位置に収納できる 出典:KANOKENさんのTwitterから