3Dモデルで表された崩壊現場 「盛り土」の存在を指摘した地形図も
7月4日に静岡県が公開した、ドローンの映像から作った土石流災害の崩壊現場の3Dモデル 出典:鈴木雄介さん提供
土石流が発生した伊豆山地区の上流部の土砂崩れ現場。左上が海に続く下流側=2021年7月3日午後、静岡県熱海市、朝日新聞社ヘリから 出典:朝日新聞
土石流現場の3Dマップ。レーザー測深機を積んだドローンが上空からデータを集めて作った 出典:IT企業アナザーブレインの「toMap」
土石流が発生した伊豆山地区。下は東海道新幹線=2021年7月4日午前10時40分、静岡県熱海市、朝日新聞社ヘリから 出典:朝日新聞
被災後にドローンで測量したデータを元に作られた崩壊現場の3Dモデル 出典:Symmetry Dimensions Inc.提供
静岡県が2019年に測量したデータと、国土地理院が公表した09年の測量データの差分を表示した地形図の画面。左上の土石流の起点付近で10メートルを越える厚さで土が積み上がっていたことがわかった 出典:鈴木雄介さん提供
土石流が発生した3日夜、「静岡点群サポートチーム」はオンライン会議システムで分析の途中経過を静岡県の難波喬司副知事らに報告した 出典: 関係者提供
被災前の現場の3Dモデルをもとに、オンライン会議システムで議論する「静岡点群サポートチーム」のメンバー。赤い線を引いた部分を土石流が流れたと推定した 出典:Symmetry Dimensions Inc.提供
災害時における点群データの活用例 出典:静岡県提供
静岡県が公開する点群データベース 出典:静岡県ポイントクラウドデータベース