千葉トヨペット本社、その趣深いディテールに迫る
玄関ロビーには建物の歴史を伝える展示パネルがある。コンクールコンディションでディスプレイされる2代目ソアラは、社が所有する貴重な未登録車
玄関ロビーに鎮座する2代目ソアラ。バブル経済期を象徴する一台
玄関ロビーに鎮座する2代目ソアラ。背の低い伸びやかなクーペスタイルが人気だった
玄関ロビーに鎮座する2代目ソアラ。多くの若者が憧れて仰ぎ見たであろうテールライト。ガーニッシュに車名エンブレムが入るという、手の込んだ装飾が光る
2代目ソアラの概要説明。展示車両は1990年式。国産車の絶頂期だった
千葉市美浜区稲毛海岸4丁目、国道357号沿いにある千葉トヨペット本社
バイパス沿いには認定中古車がズラリと並ぶ
沿道のだいぶ奥まった場所に本社建物はある。手前には認定中古車の展示スペースが広がる
水平基調で左右対称に広がるデザインの本社建物
中央店の店頭にはプリウス・ハリアー・アルファード(左から)の3台が並ぶ。現在のトヨタの稼ぎ頭だ
正面から見て左側の棟が、中央店の店舗スペースとなる。派手な看板やのぼりはない
中央店の店内。現行型86がディスプレイされている。先日、次期型となるGR86の発売予定がアナウンスされた
遊歩道の桜並木。今年は桜の開花が早く、3月末の取材時点でもう葉桜があった
本社看板の横には「桜まつり」中止を知らせる掲示があった
千葉トヨペット本社の玄関ロビー
往年の本社建物。まだ周囲は広々としている(玄関ロビーの写真パネルから)
往年の本社建物とトヨペット・コロナ(玄関ロビーの写真パネルから)
往年の店頭風景。愛らしい顔付きの商用トラック・トヨエースが懐かしい(玄関ロビーの写真パネルから)
玄関ロビーに展示している、寄贈された絵画。遠巻きに眺めると写真にしか見えない傑作
玄関ロビーに鎮座する、トヨタ勝又グループ創業者の勝又豊次郎像
普通のオフィス然とした、千葉トヨペット本社の内部
直線部分が複雑なラインを描く、玄関屋根の雨樋(あまどい)
勝又グループの社章が埋め込まれた、屋根の鬼瓦
玄関屋根に施された装飾
玄関屋根の内側を下から見上げる
千葉トヨペット本社の玄関ロビーから見た、国道357号方面
本社建物から中庭越しに見渡す、国道357号方面
本社建物裏に併設される整備工場。深緑色の屋根と赤い文字の看板ロゴの組み合わせが懐かしい
取材に訪れた3月末は、構内の桜がきれいに咲き誇っていた
千葉トヨペットが発行するフリーマガジン「レガーメ」。本社建物が表紙を飾る
初代コロナ・マークIIと最終型マークXとのツーショット写真が表紙となった、歴代マークIIの特集号(右)。アルファード表紙の号(左)は夜のライトアップが映える
千葉・稲毛海岸にある、純和風な千葉トヨペット本社