解体を待つ伊達政宗の「巨大な木造船」〝津波〟乗り越えた数奇な運命
石巻市沿岸部に係留されている木造船「サン・ファン・バウティスタ」。約400年前、伊達政宗の命により造られた。現在残る船体は、県民運動の結果、1993年に復元されたものだ 出典:宮城県慶長使節船ミュージアム提供
サン・ファン・バウティスタの遠景 出典:宮城県慶長使節船ミュージアム提供
サン・ファン・バウティスタの遠景 出典:宮城県慶長使節船ミュージアム提供
東日本大震災による津波にのみ込まれる木造船。船体を除く、周辺の展示物は、ほとんどが海へとさらわれてしまったという 出典:宮城県慶長使節船ミュージアム提供
津波の襲来には耐えきったものの、強風により木造船のマストが破損。その後、カナダから提供された木材を使い、修復された 出典:宮城県慶長使節船ミュージアム提供
隣接する「宮城県慶長使節船ミュージアム」の施設も、大きな被害を受けた 出典:宮城県慶長使節船ミュージアム提供
隣接する「宮城県慶長使節船ミュージアム」の施設も、大きな被害を受けた 出典:宮城県慶長使節船ミュージアム提供
夕日に照らされるサン・ファン・バウティスタ 出典:半田カメラさん提供
ライトアップされるサン・ファン・バウティスタ 出典:半田カメラさん提供
「コロナ大仏」の完成イメージ 出典:風間天心さん提供
「コロナ大仏」は凸型の「枠」の形をとる予定で、外側は自然と一体化するような構造だという 出典:風間天心さん提供
型は組み立て式で、自由に移動させることが可能。そのため北海道なら雪、砂丘のある鳥取なら砂と、地元由来の素材を空洞部分に入れ込める(画像はイメージ) 出典:風間天心さん提供
大仏の建設費などをある目ル「勧進キャラバン」の一幕。新型コロナウイルスの影響により中止になったイベントのチラシなどを、等身大の仏像に貼り付ける男の子 出典:風間天心さん提供
大仏の建設費などをある目ル「勧進キャラバン」の一幕。新型コロナウイルスの影響により中止になったイベントのチラシなどを、等身大の仏像に貼り付ける女性 出典:風間天心さん提供
等身大の仏像を前に行われる法要 出典:風間天心さん提供
勧進キャラバンに使われているトラック。全国の協力者のもとを巡る 出典:風間天心さん提供
本尊・大日大聖不動明王の前で、現在もお勤めが行われている 出典:半田カメラさん撮影・提供
源宗坊寺の入り口に建つ、珍しい風合いの仁王像。どこかコミカルな印象 出典:半田カメラさん撮影・提供
源宗坊寺の入り口に建つ、珍しい風合いの仁王像。どこかコミカルな印象 出典:半田カメラさん撮影・提供
お寺へと続く階段に設置された案内看板 出典:半田カメラさん撮影・提供
独特な造形の焔摩天(閻魔大王)・毘沙門天の像 出典:半田カメラさん撮影・提供
6メートルほどの不動明王像の下半身は、石垣に埋まっている。前方には、像を覆うように造られるはずだった、釈迦牟尼仏の足も 出典:半田カメラさん撮影・提供
6メートルほどの不動明王像の下半身は、石垣に埋まっている。前方には、像を覆うように造られるはずだった、釈迦牟尼仏の足も 出典:半田カメラさん撮影・提供
不動明王像の前で、新聞社の記者に挟まれる、源宗坊寺と仏像を建てた稲田源宗さん(右下中央) 出典:源宗坊寺提供
不動明王像の視線は、呉の港の方面に注がれている 出典:半田カメラさん撮影・提供