「親父はここで亡くなった。助けられなかった」熊本の豪雨現場
3代続く漬けもの屋の永尾禎規さん。「親父はここで亡くなった。助けられなかった」
永尾さんの店にある道具類は文化財級だった。「代々続く店を守りたいが、方向性が見えない」
被災したラフティング会社前。社長の迫田重光さん(左)と釣り師の鮒田一美さんは球磨川の将来を憂えていた
球磨村渡地区。被災時から時が止まっている。3カ月経っても放置された家も多い
竹原郁男さん。網をかけてもアユは10匹ほどしかかからなかった
竹原さんの捕ったアユ
くま川鉄道の永江友二社長。「鉄印帳」の発案者で、豊富なアイデアを持つが……
くま川鉄道の橋脚が折れ鉄橋が付近に散乱していた
JR肥薩線も至る所で被災し復旧のめどはたっていない
八代市内。集落維持の危機となっている地区も多い