小学生時代は強豪の清水FC、プロを経て経営者になった鈴木啓太さん
小学生時代、少年サッカークラブ「清水FC」でプレーをしていた鈴木さん(左)。清水FCはJリーガーを多く輩出する名門クラブだった。=本人提供
鈴木さんと母親。「母は、放課後のクラブチームの練習の送迎から、車の中で食べるおにぎりの準備、土日は試合の応援に駆けつけてくれるなど、いつもサポートしてくれました。感謝してもし切れません」(鈴木さん)=
激しく競り合う大宮の東慶悟選手(右)と浦和の鈴木啓太選手=2011年2月20日、さいたま市大宮区のNACK5スタジアム 出典:朝日新聞
優勝してトロフィーを掲げて喜ぶ鈴木啓太さん(前列右から3番目)ら浦和の選手たちとスタッフ=2007年11月14日、埼玉スタジアムで、越田省吾撮影 出典:朝日新聞
引退を表明し、試合後のセレモニーで花束を掲げる鈴木啓太さん=2015年11月22日、長島一浩撮影 出典:朝日新聞
J1浦和レッズの選手として、15年間プレーをした鈴木啓太さん。引退後アスリートの腸を研究するAuBの代表取締役に就任
「『人生あっという間』というのは真理だと思っています。来年40歳になります。40代は勝負の年、50代は変化を迎える年、そして60代は……これまでで一番楽しい年にしたいと思っています」(鈴木さん)
現在の社員数をたずねたところ、「700人です。あ、違った7人です」と冗談を交えたり、過去のエピソードを芝居風に話したり、気さくにインタビューに応じてくれた鈴木さん