これが日本酒!? 16万円超の1本もある、SAKE100の世界
グラスに注がれた現外。20年を超える熟成のなかで、ウイスキーのような琥珀色と複雑でいて芳醇な香りが誕生した=Clear提供
SAKE100の「現外(げんがい)」。阪神淡路大震災で被災した沢の鶴(兵庫県)タンクに残っていた酒母から生まれた熟成酒。税込み16万5千円=Clear提供
SAKE100の「百光(びゃっこう)」。楯の川酒造(山形県)と開発し、精米歩合18%まで磨いた。税込み1万6800円=Clear提供
SAKE100の「深豊(しんほう)」。能登の原風景を蘇らせるため、開墾された土地で栽培された米を使用して数馬酒造(石川県)と開発した純米酒。税込み6800円=Clear提供
SAKE100の「天彩(あまいろ)」。奈良県吉野の湿潤な気候がもたらす力強い発酵を生かし、美吉野醸造(奈良県)と開発したデザートSAKE。税込み7300円=Clear提供
SAKE100を手がけるClearの代表・生駒龍史さん
Clearはフランス料理店などと、ペアリングディナーを実施。SAKE100の世界観を体験としても伝えている=Clear提供