自衛隊最大の船、いずもに乗ってみた
長さ248m、幅38mのいずもの艦首。地元の人が「今日は183が来てる」と艦番号で話していた。右には米海軍横須賀基地の船が並ぶ=3月13日、横須賀港。以下同じ 出典:藤田直央撮影。以下同じ
いずもで一番大きいエレベータ(13m×20m)。格納庫から10m上の甲板まで、ヘリなどを30トンまで持ち上げられる
護衛艦いずもの格納庫
艦内の狭い通路、急な階段はほかの護衛艦とそう変わらない
護衛艦いずもの甲板から艦首の方を望む
甲板で報道陣に説明する本山勝善艦長
艦橋。これもほかの護衛艦とそう違わない
艦橋のモニター。艦名にちなんで神社のスクリーンセーバー?
通路の「携帯電話等格納箱」。乗員らが機密度の高い区画に入る際は、撮影や録音ができる機器を預けないといけない
部屋入り口のカーペット
自衛隊の船では最大級の医務区画。ベッドが並ぶ
航空管制室。海自の船ではいずものようなヘリ搭載型護衛艦にしかない。飛行長の席から甲板を一望できる
黄色い装置はハンドラーと呼ばれ、ヘリの車輪を固定して移動することで、格納庫内でヘリが小回りに動ける。コントローラーで操作する
報道陣を見送る本山艦長と乗員ら